| ■■■■ソフトのタイトル・基本情報■■■■ | |||
 天使達の午後(ＪＡＳＴ/発売年1985年) |
| ■■■管理人の一言■■■ |
 第三回は…てまだ三回にも関わらず、あまりに古くて俺にまったく記憶がないソフトをゲストのとある社会人さんに感想していただきました。 ほんとくだらないコーナーに付き合って貰ってもうしわけないです、とある社会人さん。 …エロ倉本家の投稿でご活躍の通り、無駄のないわかりやすい感想で書いて頂ました〜 て、あんた一体何歳なんだ(笑) そして、記憶力凄すぎ、なんでここまでしっかり 覚えてるんだと驚愕しました。 昨日の晩御飯が何か忘れてる俺では到底無理。 ただ、俺への救いとしては、どう考えても、正確なゲームの感想と紹介しても 今になってプレイすることがかなり困難な事と、とある社会人さんほど正確に 覚えている人もそこまでは多くない(…と思う)ので、俺が間違っててもツッコミ入れにくい ところかな(笑) 実は、天使達の午後プレイした事ないんですが、俺がプレイしたと無理やり宣言し、 タイトルだけで感想しても、多分信じる人いそう(笑) ミカエルちゃんにルシフェルちゃん、今日も天界は大騒ぎ♪どたばた天使達の放課後のヒ・ミ・ツ。 とかいや〜ありましたね〜そんな宣伝文句とかさらっと書いてもまったく知らん人は 訳わからんので、信じそう。(ね〜よそんなもん) 勝手に、この作品が今のツンデレブームの先駆けだ。とか抜かしても納得しそう。 ていうか、いまだに俺ツンデレの良さがわかんね〜よ(涙) そんなわけで、当時のまとも感想もどうぞ〜。 |
| ■■ゲームの紹介■■ |
| PC88の8色・200ライン環境下で16色並みのドット彩色を表現した「ポッキーシリーズ」 アリスソフトだからと購入したら18禁要素無しの本格SLTだった「女性社員を活かす法」等 思い出深いゲームは数多く有りますが善き面も悪い面も後々に影響を与えた 「天使たちの午後」について振り返ってみたいと思います。 PC88版が発売された当時（1985年7月）のHゲームといえば パズルゲームの御褒美としてのHCGあるいはHCG集 もしくは一人の攻略キャラに対するH-ADVが大半でした。 何人かの攻略キャラが用意され相互関係を楽しむH-ADVの形式は このゲームのヒットから一気に華開いた感があります。 登場するキャラクタは主人公と悪友の男友達に加えて 主人公の妹・下級生・現彼女・親友の彼女・親友の彼女の女友達・女先輩 6人のHイベント有りキャラが用意されています。 ゲームの流れとしては 現在よくある選択型ではなくコマンド入力型で主人公を行動させます。 学校や夜の公園デート先でのボート上や山奥等移動する事になりますが 〜へ移動した のメッセージとともに画面が切り替わり 攻略対象キャラの誘惑或いはやや強引な展開によりイベントが発生する為 臨場感を重視したものではまだありませんでした。 またこの頃は CG音楽ともに目立ったものではなくゲームイベントを盛り上げる程度のものでした。 とはいうものの何人かの攻略キャラのイベント発生によっては 即エンドあるいは終盤での本命攻略キャラとのイベントが進行しない と一本道のADVながら今現在のフラグ管理によるADVの基本が存在しています。 販売元JASTが元々はハードウェアメーカーであった事からジャストサウンドという 音声発生装置を販売した事でも話題を呼びました。 上記の事情から音声を追加したものも販売されました。 ソフトも通常版とジャストサウンド対応版の2種類がPC88では発売され これは現在の通常版・特別版といった販売方法の先駆けといえます。 |
| ■■■結論■■■ |
| 「天使たちの午後」は20年近く前に発売されたソフトという事で 今となっては目新しい要素が感じられないものでは有りますが 他社に先がけ現在の主流となるゲームシステムと販売方法が展開された タイトルとして今もなお数多くのユーザーの記憶に残っていると思います。 |
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