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はじめに
あいちゃ〜年明け早々やっちまった。
買うゲーム間違えちったよオイ。
エロゲーの投稿感想ページを初めて4年。
エロゲーはパケ買いではなく、ちゃんとメーカーページを見て、できれば人の感想を読んだりして
熟考を重ねた末おもむろに購入するのが正しい道だと人には言いながら、
その為に、投稿感想を募っているにもかかわらず、パケ買いして失敗
なぜパケ買いがダメか。
まあ何本も買ってるエロゲーマーなら、というかエロビデオでもDVDでも、エロ本ですらそうだけど、
パッケで見ると実際比120%はよく見える(買って貰いたいから当たり前だが…)
更に、内容が微妙に違ったりもする(思ったよりエロ薄かったりとか…)
時事ネタで申し訳ないが、今日のニュースで郵便局の500円で全国配達の「エクスパック」
が売りにしている。
「郵便ポストに入ります」の宣伝文句が、実際は75%のポストにはひっかかって入らない事が
わかり、怒ったお客さんからのクレームで「一部の郵便ポストには入ります」
にすべきだ。と意見がありましたが、
売りたいが為にえてして微妙に実際と食い違えことはよく ある話です。
で今回は、ポリゴン痴漢ゲーム。
このジャンルには、「インタラクトプレイ」シリーズという、イリュージョンの先駆者がおり
姉妹ブランドがどんなの作ったのか楽しみに買ったんですが……ちょっと違った(苦笑)
なんつ〜か、エロ親父仕様やないんよこれ。あと主人公(俺)女装やし…
あいた〜パケ裏からは、ポリゴンでリアルに動くヒロインをエロ痴漢親父(主人公)が
卑猥な手つきでぐりぐりモミモミやるゲームだと思ってたのに大失敗でした。
そんな訳で評価低めになってますが、これは趣味の違いなので当たり前、
好きな人ははまる可能性もあるので感想読んで判断してくださいな。
感想 〜だから痴漢の意味ないやん〜
とりあえず、一番特筆すべきなのは、「ポリゴンゲーム」が売りのハズなのに、全体のストーリーは
ポリゴンではなく、普通のCG(正確に言うとポリゴンを二次元加工の上綺麗にした感じ)で
すすむ一般的なアドベンチャータイプな事。
人工少女2のようなフルポリゴンではないので誤解なきよう。
ちなみに、シナリオは分岐はあるものの、各ヒロイン一本筋筋で、ルートの分岐もないに等しいので
シナリオ的な楽しみはあまりないです。
ゲームの流れについてですが、アドベンチャーパート→ポリゴン痴漢パート→アドベンチャーパート
→ポリゴンエッチパート→エンド
といった感じの流れ。
もっとポリゴン痴漢パートに力を入れたゲームだと思ってたんですが、あくまで
ポリゴン痴漢は物語の中の一部で、ゲーム性もそこまでなく、ヒロインの痴漢に対する
リアクションも単調と、メインとは言えなさそう。
人工少女2をやったあとだけに、どうしてもセリフや、リアクションの少なさに興ざめしてしまいます。
システムとしては、制限時間内に、相手の各所を触って興奮度をあげ、マックスにすることが目的。
相手の拒否反応が高くなると、叫び声をあげてしまいゲームオーバーになるので
相手を黙らせつつ痴漢を行います。
…ちょっとした事なんですが、相手の乳やらを「揉む」というより「押す」感じのクリックになるのは、
なんか興奮が少ない。やはりイリュージョン式のオッパイをマウスでグリグリ回して揉むタイプの方が
ただその部分をクリックするだけより興奮度もあがる気がします。
キャラの見た目や、モデリングはやや萌えより系でセクシーさよりも可愛さがあり、
これはこれで良いできなんですが、なんでモザイクは白い○みたいなんですが(涙)
ちゃんとモザイクにしてくれよ白いのやなくて、あと光を当てるタイプとかが良いのに
男のキャラを消した状態でエッチシーンを見るとチンコも白いものになるので
なんかこう尻からエクトプラズムが出てるような感じで萎えます。
痴漢パート惜しいけど違う。という感じに思えました。
でエッチシーンパート。
好感触は体位がそれなりに多いことでしょうか。
これは人工少女に生かして欲しいくらい。
悪いところは、大と小の調整ができるくらいで、具体的に触ったり、反応を楽しんだりはできない事
でしょうか。まあ実用的と言えば実用的なんですが、はめるよりも前戯が楽しい、という事もあるだけに
エロシーンはあと一歩。
さて、俺が買い間違えたと思った最大の理由は、どうしても主人公が好きになれない…
だってよ〜、ハンサムボーイで学園のアイドルが痴漢やら女装すんなよ。
これが、ハゲ係長なんかの脂ギッシュなキャラだと笑いに昇華できるのに、
こんな美形優等生キャラだと、笑いよりも狂気にしか思えんのでまったく笑えん。
同化も無理だし、当然に展開にも違和感ばかりが先行して楽しめない。
これは、どうも、女装系が好きで、なおかつ少し自己中な展開にも同化できる方がはまれるのでは
ないかと思った。自分を卑下してる訳ではないが、いまいちこの狂気の主人公に付き合いきれなかった。
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