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  投稿エロゲー感想者*アリスとテレス

 ままらぶ(HERMIT/2004-10-29)中古ショップ参考

 エロゲーのジャンル ドタバタ恋愛コメディー  DVD枚数  枚組
 エロゲー感想者の満足度
 CGのおおかな枚数  108枚(差し分含まず)
 夜のオカズ度
 エッチCGの割合  70%くらい
 エロゲーの属性
 (属性の説明)
和姦お見事  音声の有無  あり
 動画の有無  あり

  ■■■簡単な紹介■■■

あらすじ
どこの街にも必ず一つはありそうな分譲マンション、フローリアス樹ヶ丘。
その『5階』に暮らす3組の家庭。

「501号室」の秋月(あきづき)家
「503号室」の藤枝(ふじえだ)家
そして、「502号室」の桜木(さくらぎ)家

3家族は、部屋ごとの垣根もなく、全員が家族同然の扱い。隠し事なんて水臭い。
包み隠さずフランクに―――そんな風に、彼らは和気藹々と、ごくごく普通のご近所付き合いをしていました。
ところが、たった一つだけ、秘密があったのです。実は……

502号室の『息子』と503号室の『お母さん』は、恋人同士だったのです。

プラトニックなんかではなくて、ちゃんとHしちゃうような恋を……。
全8話からなる、ホームドラマ仕立てのドタバタ恋愛コメディー。
  ■■■ぶっちゃけたエロゲー感想■■■

はじめに

 1年前、シナリオがエラく評価された(←自分方面で聞いた限りですけど)
HERMITのFOLKLORE JAMというゲームがありました。

 当時、体験版で導入部をプレイして、そのポップかつシュールかつワイルドかつアトラクティブな
シナリオに惚れ込んじまったのですが、自分は肝心なときに実弾がなかったり
ショップに行っても売り切れてたりたまに中古ショップで見かけるとメッサ高かったりで未だにプレイ出来ず。

 で、本作はそのHERMITの新作です。
 なんて、発売前から期待してたみたいな語りで始めましたが、
自分が本作を購入したのは発売から数日後。
 しかも、ショップで並んでいるのを見るまで全然買う気なかったし。

 というのも、絵が妙にクセがあるというかアクが強いというか
一般的な嗜好から斜め上45度に突き抜けているというか……。
 とにかく、自分的に絵買いとかキャラ萌えするには至らず、
他のソフト目当てでショップに行って何気なく手を取り、あ〜そういやもう出てたなぁ、
なんて裏パケの紹介を眺めた瞬間、うっわ〜〜っ♪、
その場で驚喜しました(さすがに乱舞はしませんでしたよ、恥ずかしいから)。

 出演声優陣、その余りにプレイヤー諸兄のツボを突きまくったメンツに暫し呆然とした後、
自分は脇目も振らずにレジへ走り込みました。



てなとこで、キャラ紹介

●桜木 浩二
 本編主人公。
 フェイスウインドウで顔を思いっ切り出しているニクい奴。
 基本的に一途な好青年だが、父親から受け継がれしナンパ師の血が今日も彼を女難の渦へと巻き込む。
 とか言いつつ、全ての行動原理が、女の子のため、だったりするのでやっぱりこいつもナンパ師の一族。
 その異常なまでのモテっぷりさえ目をつぶれば、好感の持てるキャラ。


●藤枝 涼子(cv まき いずみ)
 本作のアイデンティティにしてレーゾンデートル、よーするにメインヒロイン。
 主人公と一つ年下の娘を持ちながら、恐ろしいまでの若さと可愛さを持つ(KLANNADの早苗さんといい勝負)。
 旦那さんは小雪が生まれる前に亡くなった。
 いわゆる未亡人?
 けど全然そんな感じしないね。
 浩二の5年越しの想いが実り、現在はみんなに内緒でラブラブ中。
 年上なのに浩二にリードされてたり年上らしくリードしてくれたり甘えさせてくれたり
甘えてきたりヤキモチ焼いてくれたり……年上好き・お母さん好きの皆さん、さあ、萌えて下さい。


●藤枝 小雪(cv韮井 叶)(←乃田 あすみさんの方が分かり易いかな) 
 涼子さんの一人娘で浩二の幼馴染み。
 幼馴染みのご多分に漏れず、主人公が大好きなのに素直になれない可愛い娘。
 登場人物達の良心的存在、故に損な役回り。
 その不憫さからか浩
二と結ばれてからのラブラブっぷりといったら……もう。
 桃色時空に跳んでます。


●クリスティーナ(cvカンザキ カナリ)
 昭(浩二の父親)がアメリカで知り合った女性の娘。
 浩二の許嫁を自称。
 金髪アメリカンのご多分に漏れず、ダイナマイトなボディと性格を持つ。
 銃器を持ち出し浩二を守るがいつも裏目に出てしまう。
 インパクトある見た目と裏腹に瑠璃やらかおりに圧倒され、いまいち存在感が薄い気も。
 なんつーか、彼女のルート濃いキャラ多すぎ(マックの守護者サイコー)。


●菊永 瑠璃(cv茶谷 やすら)
 浩二の遠い親戚で、昔住んでいた所のお隣さん。
 可愛い見た目と裏腹に、お腹の中はヘビースモーカーより真っ黒。
 浩二を奴隷扱いし、縛ったり水責めにしたりあまつさえ下着ドロに仕立て上げたり。
 まあ、それも浩二への想いの深さ故だったり。
 反転した後の健気さがサイコー。
 マイベストキャラ。


●秋月 かおり(cv一色 ヒカル)
 隣のお姉さん。
 大学に通わない大学生にして勉強を教えてくれない家庭教師にしてアレな小説家。
 昼間から家の中をワイシャツ一枚で歩き回り、職業ネタを連発。
 浩二と涼子さんの関係に薄々ながら気付いていたり、瑠璃の暗黒面を見抜いていたり、なかなかの知略家。
 しかしそれが自分のこととなると、浩二との関係に悩んだり素直になれなかったり。
 家族を小説のネタにするのは止めましょう。


●桜木 昭
 浩二がその血縁をなんとかして否定したいプレイボーイな父親。
 自称外交官として世界中を飛び回り、日ごとに違う女性を連れて歩いている。
 色んな方面に顔が利き、爆弾を処理したり変装したり裏金を融通したりと、とにかく怪しいナイスダンディ。
 その怪しさの割に、時に父親としてはマトモ。
 主人公とヒロイン達の恋路を邪魔するような野暮はしないのでご安心を。

 とまあ、自分的にストライクゾーンど真ん中ってな方々(まきいずみさんとか茶谷やすらさんとか)
なわけで声優買い(←て言いますか?)をしてしまったわけです。



システム

 ディスクレス起動可。
 オーソドックスな選択式のアドベンチャー。
 選択肢は分かり易いものが多く、なおかつ数が少ないので攻略要素は皆無。
 攻略順に制限はなし(←お好きな方からどうぞ)。
 主人公以外フルボイス(←Hシーン以外なら主人公にも声あっても良いと思ったり)。
 設定も一通りは揃っています。
 おまけはCG鑑賞・BGM鑑賞・Hシーンリプレイと標準的なラインナップ(←と見せかけて最後の最後で爆弾アリ)。



ゲームスタート

 スタート直後、OPが流れた後、ウインドウに妙なフレームが。
 のっけからイチャつく浩二と涼子さんをよそにフレームを見続けること数秒、
「これはもしかして……平面ブラウン管や液晶テレビの普及に伴い今や絶滅の危機に瀕している昔のテレビ画面ではっ」
 で、何ともアホな演出に戸惑いながらも進めていくと今までの話が夢オチだったことが発覚、次の瞬間、
        「Ahahahahahahahahahaha!」
 実にアメリカナイズな笑いがスピーカーから響きました。
 そう、このゲーム、アメリカンホームコメディを下地にしています。
 各話ごとにOPとEDが流れ、合間に入るCMテロップ、
笑いどころではアメリカナイズな歓声が上がる(←ここまで揃って予告がないのが残念)。
 まさにフ○ハウス。

 ちなみに、そういう演出がイヤな方はフレームと笑いをカットする機能も付いています。
 舞台はマンションの5階、そこに住む桜木・藤枝・秋月家の仲良し家族。
 他の皆には内緒の恋人関係を持つ浩二と涼子さんを主軸に展開するどたばたラブコメディ。
 Hシーン以外、ほとんどのシナリオが登場人物達の掛け合いで進むハイテンションぶり。
 台詞の応酬に合わせて立ち絵はコロコロと動き回り、それ以上によく変わるフェイスウインドウ。
 ホームコメディお約束の笑いどころを決して逃さないシナリオ。
 さりげなく各種パロディネタが満載なのもポイント高し。
 もうノリノリです。

 ヒロイン達は皆主人公Loveとご都合主義全開ですが、名うてのプレイボーイの二代目ということで万事OK。
 まあ、これも様式美ということで、変に斜に構えなければ全然気になりません。
 個別ルートに入ってもテンションは衰えることなく、さらにヒートアップ。
 個別ルートに入ってちょっと感動したのが、共通パート同様に全てのキャラが騒いで暴れて楽しませてくれたこと。
 まあ家族なんだから当たり前なんだけど、個別ルートに入った途端ヒロインしか出てこなくなるゲームが多い中で、
ここまで書き込めるシナリオさんの筆力に感服。
 そういう意味でオススメは涼子さん。
 年の差やら小雪を交えた三角関係やら何かと障害が多いですが、
フィナーレに至るまでの二人のもどかしさにやきもきしたり、小雪の不憫さに切なくなったり、
瑠璃・クリス・かおりの奮闘に燃えたり、親父の親心にむかついたりと、散々盛り上げた挙げ句、
             「もう出来てます!」
 この一言で全てが爆発、内容は伏せますが最高のオチです。





 各キャラ3回前後。
 ただし、涼子さんだけは7回近くあり、さすがメインヒロインて感じです。
 シチュエーションに関しては、ラブラブな和姦ばかり。
 Hシーンの時はフェイスウインドウは出ないので、主人公の顔を拝みながらナニするということはありません、安心です。
 差分のバリエーションがいささか乏しく、シナリオの展開に絵が付いて来れてないと
感じることが結構あります(もっとも、これはシナリオがキャラを動かしすぎとも言えますが)。

 二人の台詞の掛け合いで昂ぶらせてくれるタイプで、ねちっこい叙述描写はあんまりありません。
 何気に巨乳の割合が高いので、包まれたい人にはオススメ。
 声優買いしてしまった自分としては、特筆すべきはやはり声優さんの艶技。
 フェラから本番まで皆さんばっちりエロく聞かせてくれます。
 母娘でヒロインといえばのアレですが、きっちり用意されています。
 



  ■■■まとめ&投稿人への投票■■■

まとめ

本作品は「アメリカンホームドラマなラブコメ」です。
 肩肘張らず、寝っ転がりながらテレビを見てる感覚でプレイできます。
 笑って、笑って、笑って、最後にちょっとほろりとさせる、ホームドラマの王道です。
 フルハ○スやそのテのホームドラマが好きな人、ドタバタラブコメディが好きな人、
そしてお母さんのような可愛い恋人に甘えたい人は是非!!


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