エロゲー倉庫バナー2      ツイッター管理人のツイッター
 エロゲー倉庫とは? 総合入り口へ戻る  エロゲー倉庫とは?分館(・雑記・リンク等)へ

  投稿エロゲー感想者*バーチャット

 Sixty Nine2(May-Be Soft/2004-10-22)

 エロゲーのジャンル シチュエーション楽しみソフト  DVD枚数  枚組
 エロゲー感想者の満足度
 CGのおおかな枚数  140枚(差し分含まず)
 夜のオカズ度
 エッチCGの割合  90%くらい
 エロゲーの属性
 (属性の説明)
エロ重視オカズゲー  音声の有無  あり
 動画の有無  なし

  ■■■簡単な紹介■■■

シチュエーションの数69種類のオムニバスエロシナリオ楽しみADV

  ■■■ぶっちゃけたエロゲー感想■■■

《はじめに》

 69種類のエロシチュエーションを楽しめるアドベンチャーゲームです。
 初回限定版にはマルチパックとして「Sixty Nine(1)メディ倫対応版」が付属していますが、
この感想は「Sity Nine2」のみの感想です。


《主要人物》

エミーナ
 シックスティナインのエクスポジター(案内役)
 主人公のエクスポジターを担当している。
 明るく元気に主人公をサポートするが、どこか抜けていてそれがまた可愛かったりする。


ルシーダ
 シックスティナインのエクスポジターでエミーナの姉。
 エミーナのサポート役として主人公と絡む。
 お姉さん的な包容力のある言動が目立つが、意外と乙女チックな部分も垣間見せる。


というか厳密に言うと「人物」ではなかったりw



《感想》


▼原画・CG
 原画担当は止田卓史さん と あかざさん。
 CGはアニメ風。
 明るい色調で頭身が低く、可愛い絵柄です。
 それでいて服から零れる巨乳には眼福します(;´Д`)ハァハァ
 ただ、オカズとして楽しむには、繊細さと艶やかさにやや欠けるか。



▼シナリオ
 ごく短いシチュエーションの集合体なので、ストーリー的な部分の評価は難しいですが、
提起された謎掛け(※)の答えをナチュラルにすっ飛ばして、
大団円のエンディングに仕立ててしまうところを見ると、評価としては低めです。
 しかし、Hシーンは、卑語をピー音なしで連発していてなかなか圧巻。
 いつも音声はスキップしてしまうのですが、今回は飛ばさずに聞きました。
 言葉はプレーを盛り上げるための重要な要素、というのを再認識させてくれます。
 もっとも、それとシナリオが良いというのは別問題ですが;

※ ネタバレなので詳細は省略



▼音楽(BGM)
 特筆すべき点は特にありません。
 音楽回想モードでは10曲ですが、聞いた感じではそれ以外にSixty Nine(1)の使い回しが若干含まれているようです。



▼音楽(CV)
 女性のみフルヴォイス。
 前作では目を覆うような拙さでしたが、さすが(?)声優さんのレベルも上がっている昨今。特筆すべき点はありません(笑)



▼ゲームシステム
 メッセージウィンドウ型のアドベンチャーゲームです。
 69+αのシチュエーションから選択⇒アドベンチャーパートの繰り返しです。
それ以外には節目節目でイベントが発生します。
 アドベンチャーパートでまれに行動選択が。そしてエンディングに分岐する選択肢以外は、
ひたすらデジタルコミックを楽しむというスタイルです。
 メッセージスキップ、バックログ、オートプレイ、各種コンフィグ設定など完全装備。
セーブの必要がないのに80もあるのは謎w
 おまけはCG、回想、音楽モードがあります。ディスクレスプレイ可能。



▼H
 シチュエーションは多岐にわたります。
 ユーザ全体の好みを反映してか、巨乳キャラの比率が多いです。
 69のシチュエーションがあるので、看護婦、シスター、触手、魔法少女、
猫耳etc…まさに思いつく限りという感じですが、Hの雰囲気とスタイルはオーソドックスが少なく、
変態的なものが目立ちます。

 個人的には、変化球ではなく直球で勝負して欲しかった。
 具体的な例で言うと、看護婦さんとHするという場合
「憧れの看護婦さんとのH」というシチュエーションに萌えるのであって、
そこに変態プレーが入ってしまうと、気が散ってせっかくのシチュエーションが薄れてしまう。
 それがまた堪らないという場合もありますが、できれば普通のHがしたかったなぁというのが正直な感想です。



  ■■■まとめ&投稿人への投票■■■

まとめ

わんこそばを食べているような感じ。
 全体的なボリュームは、あるものの、瞬発的な質の高さがないので、満腹感が得られず、
惰性になるのは否めないか。
 シチュエーションはタイトル通り多岐にわたるので、後は絵柄の好みで決めるのが吉です。


エロゲー感想50音図へ戻る トップページへもどる