|
!注意!
『フローラリア』派生モノ第2弾、要するにファンディスクです。
なので『Floralia 〜フローラリア〜』『Floralia + 〜フローラリア・プラス〜』のいずれかをプレイしたことを
前提にしている(この感想もこの作品も)のでご注意下さい。
ちなみに私は『Floralia + 〜フローラリア・プラス〜』(以下『本編』とします)をプレイしました。
あと、フルコンプはしてない(CG2枚、回想2シーン未回収)のでその辺はご了承下さい。
気になったこと
Floralia
+
〜フローラリア・プラス〜 価格5800円(税別)
詩乃先生の誘惑授業 価格5000円(税別)
憂ちゃんの新妻だいあり〜
価格8800円(税別)
どういう経緯でこの値段に設定されたのかが非常に気になる…容量の差?
ヒロイン
橘 憂 CV:清水香 メインヒロイン。主人公の妻。口癖は「うぃ〜」(『ぃ』の数や音程や長さは不定)
国府田 千夏 CV:大野まりな 主人公の従妹。妹キャラ。口癖は抑揚の無い「えーーー」(長さ不定)
麻生 鈴音 CV:長崎みなみ 主人公の幼馴染で、姉あるいは母親代わり。本編で憂と衝突した、あの鈴姉です。
白瀬 和 CV:北都南 憂の母。今作にもちょびっとだけ登場する、本編のヒロインと声優さんが一緒。
菊川 晴子 CV:橘裕美 憂のバイト先(花屋)の経営者。かなり脱力系(?)な喋り方。
感想
「陵辱」も「寝取られ」もないただひたすらにラブラブでエッチなゲームです。(OHPより)
全くその通りです。もうこれだけでこのゲームの大半が説明されてしまいました。敢えてこれに補足するなら
「陵辱」も「寝取られ」もないただひたすらに『憂と』ラブラブでエッチなゲームです。
憂一色です。 元々そういう方向性のゲームなので当たり前ですが、憂一色です。 少しだけシリアスなシーンもありますが、基本的にお気楽にすすみます。奇病、難病、奇跡…そんなものはありません。 本当に憂との新婚生活のみを描いた作品です。
もう書くこと無いんですが、もう少し細かく。
エロについて。
恐らく購入する方の大半はこれ目当てで買うことと思います。(勝手な推測ですが) Hシーンは32(憂とのH)+4(おまけシナリオ)+α(汎用H)とたっぷりです。
内容は本編のそれよりちょっとだけ実用性高い位に考えてもらえればよいかと。 本編より水音(フェラ音等含む)はスゴくなっている気がしなくもないです。 BGMは何故か暗い感じです。妖艶さを表現しているのでしょうか。 何気にコスプレや野外でのHもあります。裸エプロンは言うまでもないでしょう。
おまけシナリオは、主人公+憂+憂以外のヒロインでの3Pです。 クリア後のご褒美、と言った感じです。
汎用Hはちょっと説明しづらいんですが、ある程度カスタマイズ出来るHのことです。 あまり期待はしないように。
システムについて。
本編のそれと大差ないです。ディスクレスプレイも不可です。 本編でもあった、CG鑑賞でのCGのコメントもあります。システムボイスもあります。 勿論、立ち絵の時は立ち絵は変わらずに左下の方にある顔が変化します。 ただ難点が一つ…それはスキップ。 題名の通り、随所で憂の日記が入るのですがそこはスキップではスキップしてくれません。 そのせいで2周目をやる気が起きませんでした。
笑いは本編のノリが大丈夫なら大丈夫だと思います。 沢渡(主人公は茂と呼ぶ)の喋り方が個人的には好きです。
絵は本編の頃より可愛くなってるように感じました。あくまで主観的な意見ですが。
学校での最後のH、結婚式を経て、4月〜12月の新婚生活を堪能出来ます。 プレイ時間は10時間もなかったと思います。
追加シナリオがネットで配信されるそうです。これについては何もわからないです。
このゲームはネタバレなんてものは気にする必要無いので情報はいくら仕入れても大丈夫だと思います。
主人公と憂は互いにベタ惚れなので、甘いです。激甘です。 とにかく憂と甘ったるい新婚生活を楽しむゲームです。 本編のヒロインをランク付けして、憂が1、2位でないとツラいかも知れません。 あと、主人公になりきれないと結構ツラいかも…第三者的に見てたらただのノロケの連続なので。
ここで私の失敗から、プレイする上での注意を一つ。
このゲームは一気にやるゲームではありません。
基本的に日常を描いた作品ですので、大した変化はありません。 なのであまり一気にすると飽きてしまいます。 汎用Hはスキップ出来たり、CGの使い回しに飽きた頃に違うCGが出て来たり、と言った配慮はあるみたいですが。 プレイして、欠伸が出て来たらその日のプレイは中断。 そして憂ちゃん欲を適度に溜めてからまたプレイ。 こんな感じでプレイすると『憂との新婚生活』をたっぷり堪能出来るかと思います。 少なくとも、半年を1日でプレイする様な真似はオススメ出来ません。というかやめましょう。
|
|