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《あらすじ》
ある日、両親が突然失踪。 膨大な借金を返済するため、臓器売買のために売られようとしていた。 その事実を知った神崎紗耶香は『裏メニュー』がある、深夜のファミレスで働く決心をする。
《主要人物》 ※一部OHPより抜粋
神崎 紗耶香(かんざき さやか) このゲームのヒロイン。世間知らずのお嬢様。 借金の形(笑)に取られた両親を助けるため、怪しい夜のバイトに身を捧げる。
倉崎 柚子(くらさき ゆずこ) ヒロインのクラスメイト。
外見的に大人しく良き同級生という風合いだが、実は爆乳でエロエロ。
恵まれた環境にいる紗耶香に憎しみにも似た嫉妬を抱いている。 紗耶香を凌辱ファミレスに引き込んだ張本人。 個人的にイチオシのキャラ。
神崎 萌美(かんざき もえみ) 紗耶香の妹。発育が進んでいないのでロリ担当(笑) コケティッシュな性格だが、姉思い。 紗耶香に巻き込まれる形でファミレスで働く事になってしまった薄幸の少女。
坂峰 美幸(さかみね みゆき) ファミレスのアルバイトを教育するマネージャー。 店長の黒木慎一から、指導・教育・フロアの管理を任されている。 普段は冷静沈着だが、黒木が入れ込む紗耶香に嫉妬し、黒木に甘える意外な一面も。
黒木 慎一(くろき しんいち) ファミレスの店長。女を商品とし、深夜のファミレスで「裏メニュー」を客に高額で提供する。 裏社会とつながりがあり、紗耶香の両親の情報を教えた。 紗耶香に高い『素質』を見出し、日々調教をしていく。
《感想》
▼原画・CG 原画は日陰影次さん。
凌辱モノに合わせてCGは全て暗めです。それがキャラクタの明るく華やかな色調と
相まって非常に妖しい雰囲気を醸し出しています。 立絵は若干違和感がありましたが、1枚絵はキャラクタの豊満な肉体を活かして非常にエロく描かれています。 アングルもかなりグッとくるものがあります。実用度はかなり高いです。
▼シナリオ 朝凪軽、想ファクトリー
シナリオも何もありません(ぉ ファミレスで働く事になるまでの導入部とエンディングは、すごく短いので、ほとんどがエロの描写に費やされています。
ヒロインが凌辱されるまでの持って行き方は、かなり強引ですが、
場面や人物の心理描写が非常にうまく、一度Hシーンに入り込んでしまえば、すんなりと楽しむ事ができます。
凌辱とはいえ本人の合意の上で、加えてやられる側(女性側)視点の描写が主なので
鬼畜度は低いです。
イヤイヤ言っていながら最後はしっかり感じちゃっているので、悲愴感もあまりしません。
▼音楽(BGM) 中井良
特筆すべき点はありません。 良し悪しというより「ゲームだからとりあえず曲がついている」程度でしょうか。 しかし、暗く控えめな曲調はゲーム内のBGMの立場を良くわきまえていて良いと思います。
▼音楽(CV)
声は女性のみフルヴォイス。 これも特筆すべき点はありません。 皆様、無難に喘いでおります(笑)
▼ゲームシステム
一般的なアドベンチャーゲームです。
1ヶ月間「当店のお勧めのメニュー」と称したHプレイを選択する事によって進行していきます。
選択肢で展開するストーリーによって、選択できるメニュー(Hプレイ)が増え、エンディングも変化します。
一応、借金返済という目標があるのですが、ゲーム性は皆無なので、
フルコンプを目指さない限りは気にする必要はないと思います。
ディスクなしでプレーできる親切設計。メッセージスキップ、オートプレイ、バックログなど、
このタイプのゲームをする上で便利な機能は揃っています。
セーブ数も多くサムネイル機能付です。クイックセーブ・ロードはありませんが、
それほど必要性を感じなかったのでマイナスではありません。 おまけモードはCG、イベント回想、音楽鑑賞があります。
▼H
シーン数は約75(差分を考えると60ぐらい)フェラ、パイズリ、本番などスタンダードなものから、
SM、レズ、女体盛り(!)、野外プレイなどアブノーマルなど、色々なバリエーションが用意されています。
コスプレもあります、というかファミレスで働いているからコスプレではないか(笑)
ファミレスに舞台が限定されている(野外プレイはあくまでファミレスの延長上)ので、
シーン数の割に若干マンネリを感じました。
処女率は50%(2/4)基本的には紗耶香のシーンがメインで、その他のキャラクタは
幕間やレズなどの多人数プレイの時に登場します。
世間知らずのお嬢様が羞恥に塗れながらも、調教によってHの快楽に溺れていく、
というシチュエーションもさることながら、他のキャラクタの奔放でエロエロなところが対照的で非常に良かったです。
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