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☆広場まひるプロフィール☆
男性に萌えたのはこのゲームで2作目になります(ぉぃ むしろヒロインより可愛らしく、めっちゃ彼女(彼かw)にしたい。 超絶萌えですの〜vv
主人公が途轍もない属性を持っていますね。 「見た目は子供、頭脳は大人」とは某推理アニメの謳い文句ですが、 このゲームは「見た目は美少女、心も美少女、性別は男性」 とかなりアンバランスな立場を取っています。 また、どう見ても「ありえないだろ!」とツッコミたくなります、アバウトな私ですら。 例として服を剥ぎ取られる時に「いやぁ〜! 最初は彼氏の部屋でって決めてたのにぃ〜!!」 と言ってましたが、好きな人とエッチしたい願望があるなら最低限の性知識くらいはあるはずです。 (なのに三角木馬という単語を知ってたのは正直笑いましたw)
入院後も殆ど以前と変わっていません、 セーラー服も女友達(余程親しい仲のみ)も全てが女性そのもの。 だけど…、そう思ってるのは本人だけ。 まひるには高い壁があった。 他人の、どこかよそよそしい態度、とにかく避けられる、汚い物を見る目、批難の対象。 本当は男性だから…、まひるはここにいるべきではなかった。 しかし、まひるは『時間が経てば大丈夫』とポジティブな考え方、ある意味最強のヒロインです。 ゲーム期間が短いのでクラスとの関係がどうなったかは不明ですが、おそらく修復可能だと思います。
「誰にでも優しさを与え、気が付けばいなくなる」 美奈萌のセリフだが的を得てます。 いつのまにかいなくなってしまう、だからこそその気持ちを抱きたい… 攻略キャラが少ないのは、それに気付くのが遅すぎたとも解釈できる←強引な解釈w
☆CG☆
全体的に可愛く仕上がってます、悪くないです。 まひるはどう見ても女性しか見えません、女性描く時と同じ感覚で描いたんだろうな〜(^^; スカートが似合う男性も彼女しかいないでしょう、その笑顔はドキッてしますし。 下手なヒロインより断然萌え指数が高かった。 彼女(彼かな?)に一番似合う言葉は『女性としての刷り込み』です。 ここらへんがオカマとは100%違う新たな存在です。
CG枚数が少なすぎたのには唖然としました、立ち絵も酷い場合一人1パターンしかなかったし。 時には立ち絵なし+背景が真っ白のままテキストが流れ、どうしようか戸惑いました。 ラブホの構造が知りたかった〜 (TдT;
☆シナリオ☆
冒頭が意外でしたので波瀾な展開を予想したのですが これが普通の学園生活なので肩透かしをされました。 当然周りからの反応はすこぶる悪いのですが、まひるが無意味に明るかったり ゲーム当初から仲の良いヒロインがいるなど、あまり痛くは感じませんでした。 (注:人によりけり) 全般通してほのぼのだが、香澄シナリオだけ後半から急展開を迎えます。 あまりの飛躍ぶりに私は置き去りにされました(笑) 攻略順番は小鈴→美奈萌→香澄が無難です。
☆良かった点☆
・個性あるキャラ まひるもいいですがそれに準じてヒロインも良いセンしてますわ。
・コメディー まひるの明るさと失敗は見ていて楽しいです。 まひるこそなくてはならないムードメーカーだな。 って、男性を賞賛する私って何者???(苦笑)
・攻略キャラは全てまひる(ぉ 男性と判った後も以前と変わらず女性としての道を進むまひる。 まひる以上萌えたキャラはこのゲームには存在しません。 男性なのに一大ヒロインです、ヒロインではなくまひるにスポットライトを当てたゲームなのです! 私の場合、まひるが豚カツならヒロインは添え物のポテトサラダの存在に見えました。 (非常に判りにくいたとえw)
☆悪かった点☆
・テキスト 演出効果が乏しいのでどうしてもテキストが見劣りすると 頭の悪い私には「え〜っと、今何してるんだろ?」と思ったことがたまにあります。
・恋愛感情の説明不足 確かにまひるは誰からも愛されるキャラです、本編では快く思っていない生徒も いつかは元の学園生活を取り戻せると信じています。 つまりまひるはヒロインに好かれる要素を持っている、それは判る。 でもそこから恋愛感情として芽生えてゆく過程が飛ばされたように見えます。
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