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初めに
最近ゲーセン通ってますか?
私の高校の頃は、格闘ゲーム、いわゆる格ゲー真っ盛りの頃で、私もナコルルだ〜不知火だ〜と
半ば煩悩丸出しで女性キャラばかり使って毎日通ってました。
大体、部活終わって18時〜20時くらいまで遊んで家に帰ってましたが、ときどき夢中になりすぎて
フト気づくと周りの人気がやたら無くなり、時計を見ると22時。
やべっバス無くなるよっ(田舎なので23時が最後)というギリギリの事態になることもありました。
そんな、人気のない深夜のゲーセンで、寂しく、しかもこっそりとプレイさせていたのが、
当時の脱衣麻雀。今は昼間っから、ダメそうな外回りのリーマンが脱衣麻雀してたりしますが、
10年くらい前は、「ひっそり」「こっそり」「むっつり」プレイするものでした。
そして、時は流れ、ついにゲーセンでも良く見る、今回のゲーム対戦ホットギミックが
PCゲームとして発売させました。しかも価格はオープンプライス(笑)
標準価格は8800円がの暗黙の了解だったエロゲ業界のことを断ち切る、
家電製品のような爆笑の価格のつけ方です。
ちなみに、近くのお店では新品5980円でした。
内容
正確に言うと、脱衣ではなく麻雀に勝つと、キャラにお仕置きが出来、お仕置きが終わると
次のキャラへ…という、死ぬほど解りやすいシステムです。
…というか、鑑賞モードがある以外、まったくゲーセンのものと同じ気がします。
キャラは、11人、うち裸のおっさん一人…どうしろというのだ裸侍のCGで。
更に、あくまでゲーセン仕様のため、露出はあるものの少しソフト。
CGが2画面使うデカイCGですが、落ち着いて考えるとこれもスクロールする
ゲーセン仕様とおんなじやん。
まあ押お仕置きシステムに関しては、ゲーセンでパンツ見るためにボタン連打する姿はかなり悲しいもんがありました
ので、今回自宅になって心置きなく連打しまくれるのは嬉しい人いるだろうな。
麻雀
ゲーセンでいつも思うんですが、たとえば最初に100円入れてプレイ始めた
場合、最初のキャラは弱くてあっさり撃破しますよね。
(一応金取ってるんだから、まあ一回くらい勝たせてあげないとね…)
みたいな雰囲気が漂います。
ところが、二人目に突入するや一転。
こっちの第一戦の勝利による持ち点なんぞ鼻くそのように思えるくらいのデカイ役
であがりやがる。
(100円じゃ〜ここまでかな、ここでもう100円だしてね)
という、機械の声が聞こえます。
更に、100円いれれば一戦目ほどではないももの勝利して次へ…
これの繰り返し。誰かワンコインで完全攻略した人いたら名乗りでて欲しいくらい
金がかかります。
この、「一戦勝ったらなんだか強くない!?」システムがパソコンゲームに
なっても健在(意味無し)
声優
いわゆるエロゲ系声優ではなく、少し古いけど人気な…あのもしかして
貴方は…みたいな声優さんが沢山。
さすが、販売元が「彩京」ほか4つくらい、販売元も合わせると6社という、
金はあろうけどいったい何処が作ったんだかさっぱりわかりにくいだけあります。
謎です。
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