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 初めに
今回は、濃いゲーム買っちゃいました。その名も犠淫母娘セレブ 穢れゆく双宮の薔薇
字画の多い感じ目白押しですが、実際作品自体が長ったらしい漢字のオンパレード。
この作品に声をあてている北斗南嬢が、ゲームのおまけコーナーで、「キャラの名前読めなかった…」と
語ってましたが、読めね〜わほんとに(笑) 名前どころかテキストも時々。
なんか、昔の官能エロ小説をエロゲーにしたような、人によってはデッドボール。好みによってはど真ん中のストライクに
なり得る面白いゲームでした。
ちなみに、私は昔風リアクションお嬢、勿来道愛莉(なこそじあいりが気に入ったので結構良かったかも。
キャラ
勿来道愛莉…摩美耶の長女。凛とは一卵性双生児である。雨比古が通っていた学校の後輩。
学校の成績は学年でトップ。おとなしい性格で典型的な良家のお嬢様タイプ。口数が少ない。処女。
多分もう絶滅したと思われる、ピアノならってて、言葉丁寧で、照れると頬を染めるお嬢様系の女の子。
適度なお嬢様ぶりが心地よい。極端なキャラ多いエロゲキャラを思うと、ゲーム序盤のこの娘の
良い感じぶりは〇。 後半、初心だっただけに、極端に官能の世界へ突っ込んでいく様も見物。
勿来道 凛 …摩美耶の次女。双子の姉の愛莉と同じ学校に通う。スポーツ万能で、新体操部のエース。
タカビーで嫌な性格。他人を馬鹿にした態度を取りがち。何かと主人公を馬鹿にする同級生、
『頴娃猛』の彼女。過去に伝法寺に告白して振られている。無毛の処女。
俺はなんで、ゲーム買ったのにタカビーになじられてるだと無性に腹立たしく感じる、タカビーな
女。見た目ロリっ娘なのに、かぁぁぁぁもう犯したろかっ。と思いましたが、凌辱できてホット一息。
勿来道 摩美耶…物静かでおっとりとした性格だが、芯は強い。ゆっくりとした上品な口調だが、
意思の強さの見える語り口に男性ファンも多い。
双子の娘、愛莉と凛の母親。
現在Ｚ市市議会議員だが、外国人に刺殺された衆議院議員の夫の遺志を継ぐ形で、
無所属として立候補する噂が取り沙汰されている。
乳デカッッ(それしか浮かばない)体からはみ出てるよオッパイが(苦笑)
すまん。設定の「芯は強い」はあまり感じず、やたらあっさり翻弄される奥様キャラだな…
と感じてしまう。
ストーリー&システム
早い話が、この親子を凌辱して立候補どころじゃなくしてしまえ…かな。
二人の娘と同じ学校に通う主人公が、政治的陰謀に利用されてる背景は
流石タイトルに、「セレブ」を冠するだけあります(笑)
昼のワイドショーでしか聞いたことありません「セレブ」。
キャラは記号のような単純なキャラではなく、血肉の通った一癖ある人物ぱかりで惹きつけられます。
独特の世界観を作り出している難解な漢字の多用、昔の官能小説ばりのSMちっくな言葉遣いは
好みを凄く分けるかと思いますが、どどいつ氏の淫靡で肉感的な絵柄とはほんとよくあってて
個人的には大好きです。
エッチシーンに突入するとテキスト欄の左側に、ご丁寧にも、「快楽で相手が果てるまで」の
カウントダウンが始まります。「READY」→「10」→「9」といった感じで。
「イチローシステム51」というらしいんですが
いりません。そのカウント。
世界観がぶち壊しな感じ、あれですよ古びた寺院にお参りしたら、妙にお守りやらなんやら
商売っ気全開でなんだかな…とガッカリするような。イチローに申し訳無い(笑)
同じ意味で、大人の玩具をつけて、スイッチオン・オフで弄れる、「キャラ弄りシステム」も
特に必要なく、むしろ同じつけるなら、「鞭やらで叩くと肌がミミズ腫れ」みたいなシステムの方が
違和感がないように思います。
エッチ&CG
隠語は意外に少なく、喘ぎ声や、リアクションがエッチシーンの中心になります。
アナルや、バイブ責めなどSMちっくなエッチが大半なので(正常位があったか覚えてないくらい…)
そちら系が好きな方中心になります。
それから、思えば開っ広げなCG(開脚全開とか)はほとんどなく、構図もフェチズム溢れるCGがメインに
なってるように感じました。精神的な満足度は高いのですが、たまにはこう、オカズ用シーンとでも
言うべき、単純なポーズも欲しかったですね。CG60枚くらいなのが痛い。
サウンド・声
良い、私の場合音は漏れないようにヘッドホン付けてやるんですが、北斗南さんのOPの曲といい、
挿入曲といい、ゲームの感じにあってて、音もクリアで良かったです。
メーカーページに、音声の音質アップのアップデートがあるので私はそれを使用しました。
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犠淫母娘セレブ 穢れゆく双宮の薔薇(
