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  投稿エロゲー感想者*戒めパンチ。

  -姫辱- プリンセスダブル狩り(ネル/2003-05-30)

 エロゲーのジャンル 調教&ラブラブH+占領陵辱ADV  CD枚数 2枚組
 エロゲー感想者の満足度
増減あり
 CGのおおかな枚数 80枚くらい(差し分含まず)
 夜のオカズ度
 エッチCGの比率 90%
 ゲーム属性  音声の有無 あり
 動画の有無 なし

  ■■■簡単な紹介■■■

世界で最も大きな大地。それはこの世界の陸地の約7割を占める大陸であった。
この世界にはほかに大陸と呼べるものはほとんどなく、大きな国家や自治都市はこの大陸に集まっている。

 その大陸に、二つの国家が存在した。一つは小さいながらも豊かな資源を生み出す大地を持つ「アステリア王国」、
もう一つは広い大地を有し強大な軍事力を持つ「バルトラージュ王国」。

二つの国はお互いに意識しながらも表面上は友好関係を保ち、最近では大きな争いもなく束の間の平和が続いていた。
この平和は、8年前に両国間で秘密裏に取り交わされた「政治的外交」の結果によるところが
大きいということを、一部の者だけは知っていた。

そして、そのことが一人の少年の運命を大きく変えたことも…。
そして現在、両国間の友好関係は突如崩れることになった。
バルトラージュ王国の第一王女の失踪。それが、アステリア王国の手の者によって引き起こされた事実。

バルトラージュ王国はすぐさま軍備を整え、アステリア王国にことの真相を問いただした。
しかし、アステリア側は話し合いにすら応ぜず、同じく軍を動かした。

 勝敗は誰の目にも明らかなはずだったが、一人の男によって率いられたアステリア軍は
世界最高の軍事力を誇るバルトラージュ王国軍を、文字通り蹴散らしたのである!

 漆黒の甲冑を着込み、騎士団の先頭に立つ男の名は「ディストール」、魔王のごとき力をふるうアステリア王国の王子。

そしてそれは、8年前に両国間で運命をもてあそばれた少年の名であった…。
↑メーカーHPよりコピー。(手抜き)

  ■■■ぶっちゃけたエロゲー感想■■■

タイトルの『きじょく』を入れて変換したら一発変換出来ちゃって大変ビビってマス。
(・・・日頃どんな単語打ってんでしょうね、私・・・。)

掲示板にも書かせていただきましたが、始めに書いちゃうと、
『もみじ』を想像しながら買っちゃ駄目。
です。



前回忘れたんで(マテ)今回は始めにキャラ紹介を・・・。


キャラ

・ディー・・・・本編主人公。本名ディストール=エルド=アステリア。妹属性。
        幼少の頃にバルトラージュ王国に人質として移住した家康っぽい人。
        ただ違うのは、信長にあたるイリーナを襲っちゃうこと。悪徳商法にひっかかって、妹宅に魔王が届く。(ォィ
        超絶剣技のゼクス=マーキス。(ネタが古い・・・。

・イリーナ・・・・本名イリアステラ=エルシェ=バルトラージュ。
         お約束な気高く強気なお姫様。ディーに好意を抱いていたのに、
         そんな彼からいきなり襲われる不幸(陵辱物のエッセンス?)なお姫様。
         一応第一王位継承権保有者。巨乳。
         因みにサンクキングダムの女王はリリーナ(関係ありません。)

・クーナ・・・・本名クーナ=エル=アステリア。ディーの妹。
        おにいちゃんがとっても大好きな今流行の妹。しかも義理!(理想的!)←マテ
        貧乳。ロリ。

・エルノア・・・・なぞの魔女。ディーに悪徳商法で魔力を売った怪しさ炸裂黒フードッ子。(分け解らん・・・。)
         ロリ。貧乳。もみじに似てる。実は魔王の下僕。


主要キャラはこの四人。他に女騎士団長とエルフとバルトラージュ王妃が陵辱可です。



ストーリー

えーっと・・・・ぶっちゃけココ書くこと無いです。内容無すぎて。
ストーリーとしては、
幼少から人質として苦渋の生活を強いられたディーが、クーナの生け贄化決定を契機に反乱起こす。
という1行で終わる簡潔な物です。

まぁ、あらすじが短かく纏められようがそうでなかろうが、そこにどんだけ肉を詰められるかって所が問題なんですが、
この作品骨だけです。(木亥火暴

上記のようにメーカーHPでは色々とでっかい設定がバックグラウンドにあるみたいですが、
このゲームの中には入ってません。(マテ

まぁ、一応抜きゲの部類のようなのでそれでも良いのですが、もうちょっとエッセンスとして色々とそそる設定、
テキストが欲しかったところです。

メーカーHPには戦略シミュレーションっぽいことも書いてありますが、実際は戦略性皆無です。
マップはありますが、どのルートを通るかで見られるCGが違うと言うだけで、戦闘でのゲームオーバー等一切無し。
と言うより戦闘シーンがないです。



CG

基本的には問題ないです。基本的には。
問題なのは応用編。エロゲに必要不可欠な液絵が大問題。
前回、まぁなんども引き合いに出しちゃってなんなんですが、
もみじでは同じくストーリーは貧相な物でした。(まぁ抜きゲですしね。)

しかし!

なんで『もみじ』は良い作品だったのか。
幾つか答えはあると思いますが、その一つが液絵。
なんか妙にリアルでした。小さなもみじの身体に飛び散る液はなんかこう・・・そそられました。
今回の液絵は、陵辱シーンのCGに差分として適当に描いた液の絵をただ重ねただけ。
華奢な肢体を伝う白濁液(あ、官能小説みたい・・・。)
・・・・なんて感じは全くなし。ちょっと手抜き。

ちょいと萎えます。(色んなモノが。)←コラ



音楽&音声

音楽は問題なし。
声もエッチです。(まぁ、もみじのような、い〜ぃ悶えっぷりではありませんでしたが・・・。)
チュパ音等、相変わらず凄いです。ここはさすがと言ったところですか。
これを搭載してくだせえw
  ■■■まとめ■■■

ルネの姉妹ブランドと言うことでかなり期待していたんですが・・・・・と言ったところです。
ちょっともみじが強烈すぎましたかねぇ。
なんか私的にこの作品はその陰に隠れてしまった感じです。
残念。次回作に期待。です。


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