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 初めに
麻雀ゲームってのは、昔からゲーセンの脱衣麻雀に慣れ親しんだ
こともある定番中の定番。エルフからも脱衣雀がシリーズで出ています。
しかし、このゲームにおける麻雀は、当然麻雀としても楽しめるのですが、
どちらかといえば、ネタとして使われている方が目立ちます。
そう、麻雀ネタゲーと言っても良いでしょう。
とにかく、麻雀用語で言い替えられる「らいむいろ」のストーリー。
言葉の端々が、「パロデイだよ」と言ってるかのような、半分ギャグ、半分本編を沿う形で
ゲームは進んでいきます。
麻雀に勝ったら脱衣…はないものの、エッチシーンに突入、なんか、テレビ版では露出少ないだけに
ほいほいエッチ突入できるのは、意外性があってそそるものがある。
ちなみに、DVD版のらいむいろは、テレビでは放映できなかった、エッチ描写も盛りこんでるので
キャラが気に入った方はどうぞ。(私も今週買いそうです)(苦笑)
内容
全１１話＋おまけシナリオに別れた(各話、ちょっとアホ気味の３Dアイキャッチあり)
ADVゲームに麻雀がプラスされたお得感あふれるゲーム。
ADVは、館内などのマップ選択のADVで、選択によってアイテムやちょっとした
ミニネタがあるくらいで、全体のストーリーは１本筋で進みます。
まあ、各話、各話、毎度お風呂を選んでみる自分は、素直な奴だな〜と思ってたり。
結構ひねて、無人の部屋とか選んだりしましたが、あまり意味ないです。
素直にキャラがいるアイコンがあるとこ選んだ方が時間の節約になるでしょう。
本編にあたる部分が、元ネタ「らいむいろ奇譚」をちょいギャグ気味に沿っていく話なので、
惜しいことに元ネタとの比較ができず、私笑いが半減。
前作はやって、キャラも愛着もって、でまとめとしてプレイが正しい作法に思えます。
麻雀の感じは、同じエルフの脱衣雀２とおんなじような感じ、コミカルに変化するキャラの
リアクションや表情は、ほんと作りが細かくてエルフらしい。
麻雀へたな私が勝ちまくれるとこからして、難易度は低め、更に初心者モードに
イカサマもありと、麻雀初心者向けの作りになっています。
更にただ、漠然と麻雀やるわけでも脱衣する訳でもなく、物語の展開に合わせて
麻雀へと突入し、４人打ちの他３人に勝つことではなく、誰々より上位を目指す。
とか、一位で勝つ!!といった風にミッションをこなして話を進めなければなりません。
エッチ
エッチシーンはCGを３・４枚使ったそこそこ実用的な感じのシーンが多く、
オカズ度も高いかと。
更に、最初???に思えるシステム『愛モードver.2.0a』があります。
設定でこれを『有』にすると、アドベンチャーシーンの任意のHシーンで『愛モードver.2.0a』が発動します。
『愛モードver.2.0a』とは、任意のHシーン中に『ホイール付きマウス』のホイールを回す事で、
シナリオ以外のリアクションを相手にさせるというシステムです。
喘ぎ声や表情の変化など、ホイールをグリグリすることで楽しめますが、逆にいうと
まあそんなもん。最初は物珍しさでグリグリしてましたが、飽きも早いかも…
思ってたより、エッチで実用性があるので、私はここまで満足してます。
最後はネタばれになるので、多くは語りませんが、ある意味ハーレムエンドだよ…ね。
その他
本編攻略後、追加シナリオとして3話ショートシナリオが収録されてます。
各話ともエロありなので得した気分になりました。
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らいむいろ雀奇譚(
