| ０５ ／３１ の更新 |
・感想は投稿人の"らぴ夫"さんです〜 |
犠母姉妹SLG(SELEN/2003-05-16)
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| エロゲーのジャンル |
調教SLG |
CDの枚数 |
本編１枚 おまけ等 ０枚 |
| エロゲー感想者の満足度 |
  ６点 |
リアルCG枚数 |
５０ 枚(使いまわしCGは除く) |
| 夜のオカズ度 |
６点 |
エッチCGの比率 |
９０パーセント |
| ゲーム属性 |
  |
音声の有無 |
あり |
| アニメの有無 |
なし |
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| ■手短なゲームの内容 |
ひなびた温泉街の老舗旅館「明石屋」。
半年前に他界した主人「明石 正慶」の後を継ぎ、後妻であった「明石 奈津子」が
女将として明石屋を切り盛りしている。
そんな時、５年前に出奔した正慶の息子「明石 慶一」が正慶の遺言を携え、明石屋に戻ってきた。
遺言の内容は「全財産を慶一に譲渡する」。
これを盾に慶一は明石屋売却を迫ったが、正慶の遺した旅館を続けたい奈津子はそれを拒絶する。
ならばと慶一は、旅館売却を見送る代わりに奈津子の身体を要求した。
元々奈津子に対して邪な想いを寄せていた慶一は、窮した奈津子を半ば強引に手篭めにする。
さらには奈津子の娘であり、慶一の義理の妹である「明石 由梨」にまでその毒牙にかかり、淫猥な調教に晒される。
前作「犠母姉妹」で募集したキャラ人気投票で１位に選出された姉「由梨」と、
僅差で２位になった母「奈津子」が調教ＳＬＧに舞台をかえ、再び凌辱の荒らしに飲み込まれていく……
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| ■■ぶっちゃけたエロゲー感想 |
低価格(３９８０円)ではありまが、セレンのいつもの調教SＬＧシステム。
既に発売されている犠母姉妹のキャラの人気上位二人。フルボイス。と
価格以上の出来ではないかと思います。
特に犠母姉妹がADVだっただけに、プレイ中絶えず調教してぇぇ〜と悔しがってた
方にとっては朗報以外のなにものでもないかと…。
私は前作買ってましたので、このSLG版のみを買いましたが。
犠母姉妹を知らん。と言う方は、もういっそのこと、両方がパックになった
犠母姉妹DVD特別版の方をどうぞ。
さて、中身なんですが、セレンのシステム知ってるかたには説明する必要が
あまりありません。もうほんと同じですし(同人の頃から…)
ただ、悲しかったのは低価格ということで、CG枚数は少なめなこと。
調教の進度に応じて音声はより淫らに従順になっていくのに、肝心のCGは
使いまわしがほとんど。特に選択でいうところの「セックス」は体力使って
回数こなすので、こちらも、いつか新たなCGが登場することに期待しつつ
頑張ったのに、最後まで同じCGだったのは悲しかったです。
(まあ衣服や表情の変化は細かいけど…)
いっその事、CG１回きり使うようなイベントはもっと減らして、何度も繰り返す調教
パートに振り分けてくれれば、飽きがくるのが遅かったかもしれません。
オカズとしては、CGよりやはり音声に頼る部分が多い。
なんせCG自体は少ないので…
というわけで、「音声を勝手に流してくれる」いわゆる「手ぶらモード」が欲しかった
ですが、まあ価格が価格なので我慢します。
こうしてみると、我慢ガマンと不満ばかり書いてはいますが、
悪くはないんです。
キャラ良いし、エロいし。
なんだかんだでほぼコンプリートですし……
ってそうやぁぁ。これが問題だ。
手応えがない
なんか、いつものセレンの調教ゲームだと、異常に解り難い条件でしか
起らないようなイベントがホイホイ起る。ぶっちゃけ簡単だ。
育成も、「あるパラメーターを揚げればあるパラメーターが下がる。」
というシビアな状況をいかに改善し淫乱なり従順なりに導いていくかが
ゲームのやり甲斐だった。エロを忘れるほどに…
それがないのだ。
調教SLGとしてのヌルさ。
これが購入の分岐になるかと思います。
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| ■■■まとめ |
昔「虜」やら「虜２」やらで数万回とクリックやら選択やらしてたり、
「メイドインヘブン」とにかく終わらせずえんえん２年以上繰り返してた
歴戦の方にとっては、この手応えの薄さは少し残念。
初心者や調教に面倒を求めない人にとっては、手軽で楽しめるゲームではないかと思います。
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| ■絵や内容の詳細はここから〜 |
http://www.selen.ag/
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