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07/09の更新 | ・感想は投稿人の"えろり"さんです〜 | ||||||||||||||||||||||
蒼ざめた月の光 (スタジオe.go! 2001.4.20 ) |
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■手短なゲームの内容 | |||||||||||||||||||||||
人間の精を糧にする魔族の男が、食料であるはずの人間の少女に 特別な感情を抱くようになっていく。 |
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■■ぶっちゃけたエロゲー感想 | |||||||||||||||||||||||
純愛ノベル系ソフトが何故ウケるのか?私には理解できなかった。 一度真剣にプレイすれば面白いものなのかも? と思い一切の先入観や偏見を心から追い出しプレイしてみました。 ストーリーは主人公である魔族の男が街外れの空き屋敷に住みつき、 街で様々な人間達に出会う。 主人公を魔物と知らず恋心を抱くヒロイン。 ヒロインを冷遇する継母と異母姉、主人公に疑惑を持つ感の良い異母妹。 街で起こる変死事件を解決できない衛視。 変死事件を利用して街の実権を握ろうとする大商人。 主人公に育てられた同じ魔族の娘。 魔族を狩るハンターの娘。 プレイし終わったとき「はぁ〜」と溜息しか出なかった。 よくもまあここまで何処かで観たこと読んだこと聞いたことがある設定と 登場人物とストーリーをかき集めたものだ。 お約束なストーリーでも作品によっては水戸黄門的マンネリズムで そこそこ楽しむこともできるのだが、このソフトは文章の端々に シナリオライターの「才能」を感じてしまい虚しくなるばかり。 画面エフェクトや効果音も凡作シナリオを誤魔化す為の手段にしか見えないな。 CGはとても綺麗だ。 しかし原画家さんは女性?フェミニスト?と思えるほどエロは感じない。 最初からそんなイメージで描いていると思うけどね。 少なくともエロゲーらしいCGではないな。 最後にこのソフトの感想を一行で表すなら。 「素人小説付きCG集、定価2300円、実売価格1980円」 |
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■■■まとめ | |||||||||||||||||||||||
やはり私には純愛系やノベル系は根本的に合わないようだ。 でも何故こういったソフトがウケるのかはなんとなく解った。 ライトで読みやすい小説をCGと音声と効果音付きで楽しめる所がウケてるんだ。 |
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■絵や内容の詳細はここから〜 | |||||||||||||||||||||||
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