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「恋愛は付き合うまでの過程がすべてだ……!!」
彼女いない暦=年齢 の俺は、どんなに馬鹿にされても
譲れない、そんな恋愛への強いこだわりがあった。
運命的な出会いを果たし、何度も偶然 顔を合わせて
連絡先を交換。
そして休日は一緒に遊びに行って、
さらに仲良くなって本格的なデートを……
そんな、俺の言う “恋愛” とは その交際に至るまでの
“過程”、そこにこそロマンがなくてはならない。
ナンパやお見合いなんてもってのほか。 人からの紹介も、
他人のお膳立てがある時点で絶対NG!
そう思い続けて今まで生きてきた。
しかし ある女子の一言により、
俺はその考えを急遽改めることになる。
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シナリオ・演出・全体 |
プロローグで、たまたまとった行動で出会うヒロインと
恋が芽生え、愛情を積み重ねていく過程をメインに
主人公とヒロインと愛情はもちろん、近づいていく
心と心の距離感を、何気ない日常の中の二人で交す
会話の濃度で感じながら、気づいたらどのヒロインも
「愛おしい」という気持ちにさせてくれる、甘い素敵なシナリオです。
プロローグでの出会い以降は基本一本ルートで、各ヒロインに絞られ
ますのでADVというよりノベルに近いですが、途中「デートモード」
では、デートプランを作り、実際にデート部分はシナリオも少し
変化するみたいです(まあいちいちリロードして他のデートルート
見てないんですが…)おいらは、お隣に住むましろちゃんが
一番好きで、「お隣さん同士の楽しくラブラブ生活」
を満喫。
実はおいらも大学入学した時、部屋探しの時に
不動産屋さんに案内されて、たまたま同じアパートを
下見した美容師見習いの女の子と部屋お隣同士になったのに
まったくフラグ立たなかった過去がありますが、
ほんと、20年くらいに戻ってやり直したくなりましたw
あと、彼女の両親に会う…とか、結婚…などなどヒロインを
抱きしめたくなる行動や、台詞多数で幸せにプレイできましたっ。
ただ今、ましろ→亜子→可憐までプレイしましたが、みんな声優さんが
ほんと頑張って魅力的にしようとしてるのが感じられますし、
音楽も合ってました。うーん、続きも楽しく声聞きながら… |
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CGの質・枚数・アニメなど |
CGは、亜子16枚・ 咲16枚・ レイナ16枚・ 可憐16枚・ ましろ16枚・ の合計80枚。
良くも悪くも最近風なパステルな色合いが似合う口元と目元が
すごくかわいい絵柄で、一枚絵のCGは各ヒロインの
「個性にあった動きのある一瞬を切り取ったような感じ」
で、生き生きとしていますし、来ている衣服など派手過ぎず
地味過ぎず、なんというか、男なら素直に「似合ってるよ」と
言ってあげたくなる感じ。ほんと描き込みも丁寧だし
なんか参考になる…(なんのだよw)
良い意味で癖がある絵柄なんですが、好き嫌い分かれそうなのは
正面や斜め角度は、立ち絵でも瞬きなどもあり、ほんと
ドキっとするほど可愛く見えるんですが、立ち絵などの
「真横に近い角度」はなんというか、
不思議な立体感のずれというか違和感が…
それから、後述しますが、下のパンチラはエロいのに
裸だと、あまりエロく感じない…なんでだ(苦笑) |
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エッチ・実用度・淫語など |
エッチシーンは、亜子5シーン・ 咲5シーン・ レイナ4シーン・ 可憐4シーン・ ましろ4シーン・ の合計22シーン
実際は、蕩けるうなイチャイチャぶりから想像できるように
毎日ラブラブエッチな日々なんですが、その中から、進展を感じ
させるようなエッチシーンを厳選てイメージ。少な目なのは残念
ですが、ヌキゲじゃないので…また、シーン数は少ないですが
シーン自体のシナリオの尺は長めで、少しエッチな会話のやりとりも
読んでてなんか恥ずかしくなるくらい甘いので、合格〜
問題というか、仕方ないのか謎ですが、エッチシーンの際の
「裸体がなんかあまりエロくない」
多分、可愛い要素を上げると官能要素は抑えられてしまうようで
衣服があるとまだ、服と裸のギャップにエロを感じて
エロく感じるものの、完全に裸体だけを描くと
「官能を湧き立てる体の曲線」
「官能をくすぐる体の凹凸を感じさせる陰影」
などか、もともと作品的にも、CG的にもないので
脱いでもエロくないように思います。
かと言って、エロシーンだけ、いきなり「エロい体」を
意識したCGになるとバランスがなんかおかしくなるしで
仕方ないのかも…
エロよりも「ヒロインにキュンとしまくる事」が楽しみである
良作です〜ほんとプレイしてる時はなんか幸せになりますw |
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