『夢魔』……夢か幻かそんな官能的で退廃的な混沌とした世界の存在。
よくあるRPGツクールものでありながらもバトル要素と夢魔育成要素の作りこみが凄まじい。コンフィグ設定よるメッセージやバトルスピードといった設定変更の細やかさは商業ゲームも見習ってほしい程の完成度。
バトルシステムの特性上1バトルをサクサクこなしていく爽快感は無いものの操作性でほぼストレスや不満を感じさせない。
タイトル・イベントバトル・通常バトルetc……世界観に合った良曲揃いのBGMで数十時間プレイしていても一向に聞き飽き無い。 |
イベントバトルにおいて大き目の立ち絵CG(脱衣と挿入差分有)通常バトルでは立ち絵CG(脱衣有無差分)
よってイベントCGは0枚と計上。状態異常で顔の表情が差分変化。追い詰められている追い込んでいる感が有りより一層バトルの臨場感が増す。
30種以上の夢魔をパーティに加入させることが可能でそのそれぞれに表情・脱衣差分。これとは別にイベントやイベントバトルを通してパーティー参加するユニーク(固有CG)が存在する。
濃い塗り(彩色)で肉感がある描写。イベントバトルにおける挿入差分でのアングルは扇情的で精を吸い取る夢魔の姿。 |
このゲームのエロの真髄はバトル(SEX-BATTLE SYSTEM)。
スキルトークでムードを高めキッス・バスト・ヒップ・クロッチで弱点部位を責め上げる。
ムードが高まるとこちらが与える快感が増す反面相手が与えてくる快感も増し絶頂させられ失神(ゲームオーバー)するリスクが高まる。服を脱ぎインサートすることで大きな快感を続けざまに与えることも可能になるが裸で快感を感じやすい状態での相手からの責めに注意する必要がある。まさにセックスでどちらが絶頂させられるかというバトル要素が楽しめ台詞でのやりとりが夢魔との駆け引きがありエロスが感じられる。 |