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０５/１９ の更新			・感想は投稿人のテラドラさんです〜
相続人　(ぷちＤＥＶＩＬ　2001?)
・総合評価 Dランク 　　■■■■　　　　 ・音声の有無 　 あり　　　 ・ヌキゲ評価 C+ランク ・アニメの有無 　 なし ・エロゲーのジャンル AVG ・CGの枚数 　１１０枚 ・CDの枚数 １枚組 ・エッチなCGの比率 　７０％
■手短なゲームの内容
莫大な資産を持つ家の主の死によって、親族達の遺産を巡る争いが・・・。 　　遺産相続の権利を握る３人の実娘が親族に狙われて命の危機に陥るが、 　　監禁されている館から無事脱出が出来るか？（きっとこんな感じ）
■■ぶっちゃけたエロゲー感想
インターハートから発生のメーカー「ぷちＤＥＶＩＬ」デビュー作の相続人です。 　　まずこのゲームを一言でまとめると・・・時間がかかり過ぎる、でした。 　　とにかく分岐が多く、また分岐ポイントに辿り着く迄選択肢が 　　間違っているかどうかも分からず、知らず知らずのうちにＢＡＤＥＮＤに 　　直行していたりします。 　　全９章の構成で話自体も長いのですが、例えば１章での選択肢によって 　　４章以降という、かなり後々の内容分岐に関わっていたり、気づいた時には 　　戻る気力も失せるほどのものです。 　　またこのゲームは、３人のヒロインが別々に監禁されることから、 　　各ヒロインごとの視点で進みます。よってＡ（長女）、Ｂ（次女）、Ｃ（三女）の 　　３種類の選択肢が出てくることも多々あります。 　　そしてこの場合Ａ、Ｂ、Ｃ全て正解の選択肢を選べば、無論正しいルートに 　　進みますが、例えばＡとＢが正解でＣのみ間違い、又はＡのみ正解の場合、 　　はたまたＡ、Ｂ、Ｃ全て間違いと、正解・不正解の組み合わせによっても 　　分岐させられるので、途中で何が何だか分からなくなってしまいます。 　　とにかくこのゲーム要素のおかげで「いつの分岐で間違えたのか？」、 　　又は「選択肢の正解組み合わせはこれで良いのか？」等、悩まされます。 　　システムで時間を戻せたりしますが、実際３人の別々の選択肢分岐ポイントは 　　「長女選択肢→時間戻し→次女選択肢→時間戻し・・・」 　　とプレイするしかないので攻略が楽になるというものではなく、 　　攻略に絶対不可欠なシステムとなっています。 　　・・・とゲーム内容的には根気が必要ということですね。 　　ちなみにテラドラは挫折しました。２つのエンディング見てお腹一杯ですからｗ 　　Ｈシーンは大体親族の奴等に捕まったりすると発生します。 　　半分ぐらいはＨシーン＝ＢＡＤＥＮＤですがＨシーンにも段階があり、 　　佳境に入る前に助かる選択肢を選べばＢＡＤＥＮＤは防げることもしばしば・・・ 　　まずはセーブしてＢＡＤＥＮＤを見て、それから正しい方向、っていう方法が 　　良いと思います。 　　絵は・・・どうでしょう？テラドラは絵で（表紙パッケ）買ったので、 　　好きな部類に入りますが。まぁ悪くはないと思います。 　　声もありますが標準レベル・・・かな？ 　　過度の期待は死を招くかも。 　　※ＣＧモード、回想モード有り（１つでもエンディング見れば出現）
■■■まとめ
とにかく恋愛ＡＶＧなどとは違って、選択肢の正解が全く予想がつかない 　　　ゲームなので、何度もトライしないとコンプは疎かエンディングも見れないと思います。 　　　通常のゲームなら「この選択肢ならこの娘を落とせるだろー」とか予想もつく 　　　かと思いますが、このゲームは・・・完全な運ですからｗ 　　　お勧めは出来ません。 　　　かなり根気よくやり込まないとコンプ出来ないから（ＴｏＴ）
■絵や内容の詳細はここから〜
ぷちＤＥＶＩＬ

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