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０４／１５の更新			・感想は投稿人の菊鹿さんです〜
腐り姫　　(LiarSoft/2002．02.08)
・総合評価 B-ランク 　　■■■■　　　　 ・音声の有無 　あり　　　 ・ヌキゲ評価 C−ランク ・アニメの有無 　なし ・エロゲーのジャンル エロコメＡＤＶ ・CGの枚数 　８５枚 ・CDの枚数 ３枚組 ・エッチなCGの比率 　４０％
■手短なゲームの内容
妹と父が怪死を遂げ、記憶喪失となった主人公は、義母に連れられ故郷の町へ戻る。 　　　そこで彼は蔵女という妹に瓜二つの少女と出会う。 　　　家族や友人は、彼の身を案じながらもどこか罪の意識を潜ませ、そんな彼らに 　　　蔵女は狂気と破滅を与えていく。 　　　赤い雪が降り積もる中、世界が死の静寂に包まれるまでの四日間…
■■ぶっちゃけたエロゲー感想
四日で一周がループしていくお話。何がインモラルって、義母と義妹と実妹といったあたりでしょうか。 　　このゲームの最大の売りは、何と言っても主人公の五樹と、その死んだ妹樹里の 　　素晴らしい関係にあります。 　　樹里は兄を愛しています。兄以外に興味はありません。 　　兄に近付き自分と兄の時間を減らすような存在は当然のように排除します。 　　お年頃になっても兄と一緒に寝ようとするし、兄の前で裸になっても 　　（風呂に入る為ですが）気にしません。 　　ちなみにこの辺、本編には殆ど関係ありません。 　　完全に私の趣味なんであれですが、こういう妹とＨシーンがある！というのが驚きです。 　　まあ、ソフ倫はギリギリ通るような仕掛けがありますが、 　　この怪しい関係を楽しむだけでも、十分価値があります。あり過ぎます。 　　しかし、そういう趣味がない方でも大丈夫です。 　　ループしつつ徐々に壊れていく世界と、降り積もる謎はプレイヤーをゲームの世界に 　　引き込んでいきます。 　　メーカーはライアーソフトなので、馬鹿さを求める方、大丈夫です。 　　システムを開くと「盲点」という良く分からない機能があります。 　　オンにしましょう。結果は自分で確かめましょう。 　　初プレイ時にオンはお勧めしませんが。
■■■まとめ
エロ・・・樹里と蔵女以外どうでもいいんですが、全体的に濃い目なの 　　　で楽しめると思います。 　　　シナリオは良いのでそちらも楽しめます。 　　　初回版では、パッチを当てないと既読判定が上手くいかないので、ちゃんと当てましょう。
■絵や内容の詳細はここから〜
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