登場人物たちの動かし方が巧みで見飽きずまた史実と虚構を上手く織り交ぜた見事な脚本。 茶器を擬人化して物語に絡ませるというギャグテイストでありながら違和感なく溶け込ませる手法も良。 反面システム面にて修正ファイルを導入する必要があったりルート分岐は明確なものの差分ストーリー閲覧は総当りに近く難易度が高い。
救済措置として歴史改変システムで一度見たルートシーンには自由に戻ることが出来るものの明確なシーン閲覧方法のヒントが無いものも多い。 |
劇画や挿絵のように印象的なシーンを効果的に描写している。 アイコン表示が細やかに表情差分で変化しアイコン同士で衝突したりといった演出で台詞の躍動感を盛り立てる。 一枚絵としての魅力及び迫力があるもののエッチシーンといった継続する行動を表現するときにはその魅力が半減する。
アニメはエロにはなく幾つかの行動シーンでCG差分アニメ演出として有り。 |
Hについてはそれぞれ1シーンづつ、聚楽のみ2シーン。 シーン自体もさほど長くなく幕間のお楽しみシーン。 平グモちゃんの性の手ほどきシーンは久秀の平グモへの執着心を嗜める態が有り唯一やや長丁場。
楽ちゃんは前妻非難されて陵辱からの和姦・來栖は抱きつかれて押し倒し茂みで青姦・お曜は初夜で痛がられて挿入途中まで・聚楽はお互い妥協性交。ルートとは別に一定条件で前妻からの押しかけ口淫(フェラ)有り但し金品強奪される。淫語使用は無し。 |