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 エロゲー感想者 とある社会人 |
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 おさわりをはじめ、『プレイヤーが操作しての責めを行う』ことに重点を置き大幅進化! ちょっとした日常の彼女と触れられる『日常パート』 も導入。 ただエッチをして終りではない、 彼女との触れ合いも体験できます。 |
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| 恋愛とエロをプレイヤー視点からゲームとしての楽しさを追求して出来た一作 エロゲー特にシナリオ重視型のADVエロゲーの商業テンプレートはほぼ定まりつつあり エロゲー→コンシューマ化→アニメ化といった流れで何作かはアニメ化まで漕ぎ着けた昨年度ですが ゲーム要素を楽しみたい層としては年齢制限を設けてある程度制限無く自由に製作できるジャンルで有りながら エロをゲームとして楽しめる作品となると商業では手で数えれる程度の現状。 アニメーションをエロを描くものとして更に特化させたsisters、多人数の登場キャラクターを プレイヤー自身が作れ更に変化していくジンコウガクエンといった新鮮さが感じられるゲームは 確かにあるもののやはりどこか従来のゲームにエロ要素が付加された印象が 感じられる状態が続いています。 こうしたなか日々数多く頒布される同人作品といってもほとんどが電子ブック 形式の音声付漫画であったりアフターエフェクト(動画作製ソフト)を使用したムービーソフト作品が 短期間の人気を博して入れ替わるなかで小粒ながらもゲーム要素とエロ要素を両立して 楽しめるものは存在しており昨年も数作品でありますが感想投稿させて頂きました。 今回紹介する作品もヒロインは一人そして描かれるのは日常での彼女との交流と 非日常設定を如何に描くかといった今の流行のラノベ式エロゲとは一線を画しており ただひたすらに彼女との交流がこのゲームの重要な要素となっています。 とはいえ本作の興味深い一点は主人公成長ゲームとして純粋に楽しむことも出来て 彼女との交流を最小限にして音楽活動に打ち込むことも可能です。 それにより彼女からのカリスマ(憧れ)を得る事ができよりスムーズに彼女との交流を深める ことが可能になるといった付加要素が盛り込んであったりもしますが。 このように美少女ゲームと呼ばれるいわゆるエロゲーをプレイしていてここで何故 こういった要素が無いのかといったプレイヤーの思いを汲み取るような 彼女からの反応要素が加わりより恋愛ゲームをエロゲーとして楽しめるのが本作です。
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| 恋愛シミュレーションゲームでの相手との交流についてより深く細やかに拘りをもって作られた意欲作。 道パートやHパート終了時には獲得ポイントによる総評的なものも用意され経験を積みより高得点を狙うという やりこみ要素が有りよりスムーズに交流するには主人公のステータスを日々の生活の中で 上昇挿せる必要が有ります。 音楽活動を積極的に行い彼女からのカリスマ(憧れ)を得るのか 少し交友を得てメルアドを教えてもらいメールのやり取りで親密を深めていくのか プレイヤーの思うがままにアプローチの仕方を取る事ができます。 惜しむらくは個人製作の為かHパートでの種類とくに体位の少なさ。 立ったまま後ろから(立位)や四つん這いにして後ろから(後背位)座った体勢から挿入 (背面座位)お互いに性器を愛撫(69)といった代表的なものが用意されているものの 正常位やパイズリといったエロゲーではオーソドックスなものは有りません。 選択肢やマウスクリックにより耳や脇や腕や足指といった詳細な愛撫が可能で対応した喘ぎ反応も有り ローターやバイブといった器具使用が可能で体操服着用といった一種類であるものの コスプレ要素も有る中この点は残念。 以上のように従来のエロゲーにおいてキャッチコピーとして用意されがちなCG枚数の多さではなく 恋愛要素エッチ要素のゲーム部分としての楽しさをプレイヤー視点から追求した一作となっています。 また壮大なシナリオは無く泣き要素も無く考察要素も無くいつまでもゲームは継続しますので シナリオ重視の方がたの過度な物語の結末への期待は肩透かしになります。  購入はこちらから  |
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シナリオ・演出・全体
CGの質・枚数・アニメなど
エッチ・実用度・淫語など