管理人のツイッター | |||
総合入り口へ戻る 分館(・雑記・リンク等)へ |
エロゲー感想者 管理人ラピオ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
姦染5〜The Daybreak〜 (SPEED/2011-12-22) |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
災禍は、日本全土へ。 200×年。 東北で発生したウイルスパニックに巻き込まれた 中澤誠(なかざわ まこと)は、家族や友人そして、 当日の記憶を失った。 彼は数年の施設生活の後、自衛官だった父親の部下で、災害時に自分を助けてくれた日向夏都に引き取られ、 東京の渋谷に移り住んでいた。 「大切な人々の喪失という現実をいまひとつ実感できない」 そのことを朧気に気にしつつも、平穏な学園生活や、 夏都との同居になじんで行く。 災害から4年後の8月。 新聞部に所属する誠は、運動部の合宿取材のため 親友の出渕、上級生の南彩月(みなみ さつき)と 共に瀬渡内海の大神島へ泊まり込みで 出かけることになった。 仲の良い下級生の越智茜梨(おち あかり)も、 チアリーディング部の部員として参加するため 同行するらしい。 誠の、茜梨への秘めた思いが膨らむ中—— ——“あの”災害が、再び忍び寄る。 |
|||||||
一番怖いのは「正体不明」だと思う。 シリーズ5作目。今回は、瀬戸内海の島を舞台に感染者に襲われます。 5作目ともなると、規模か拡大して、信長の野望が地域支配だけだったのが、全国版へ(寧ろ地域版の方知る 人の方が少なくなってきた気が…)さらに、よりマニアックに、茶器に凝って見たり、現実的に国より城 獲りに意味あったり、リアルタイムになったり、しまいにゃ3Dになったりという進化がありましたが、 姦染シリーズに限らずパニックものの続編て、規模を拡大したとして、これが全国っそして世界っ 更には宇宙っっっときても、その規模をCGで表現するのて無理だし(笑)どの規模になろうと その災難の中の一人の主人公に焦点を当てて、物語を進行される以外無理ですね考えて見ると。 あ、一時映画で流行った、世界崩壊もの(デイ・アフター・トゥモローとかディープ・インパクト )みたいに 根性で、世界的破滅の姿を描き出す手もありますが、そうすると、この破滅映像の方が見せ所に なってしまうし…エロはどこに(笑) 本作は視点切り替え(ザッピング)により、主人公の周りの人間視点を描き、またアドベンチャーとして 選択肢によって、色んな未来の可能性がある事で、容赦なく死んだり凌辱されちゃう ドキドキ感を味わいつつ、絶望的な今の状況から抜け出す喜びと、そこで芽生えるヒロインとの 切ない愛と悲しみを描く作品として個人的に好きな作品なのですが… 今回の場合、主人公は、4年前姦染事件で両親を失った心優しいけど少し頼りない眼鏡少年。 姉代わりのマッチョなヒロインも、事件経験者。ヒロインも含めて今回妙に事件に詳しい人間と 事件の原因に近い人間が多く登場するので、プレイヤーであるおいら達は 真相らしきものもある程度解るし、そういう意味ではすっきりするのですが… なんか、みんな感染者への対応が適切で、ドキドキしないんですが(笑) 危険な状況の中愛が芽生えてエッチしようとしてる主人公に、 いやいや、やばいって と感染者の心配をしながら進める面や、 「原因も正体も不明」なものに対する恐怖に 怯える主人公とヒロインの行動や勇気に魅力を感じる点があったので、前作より シリーズが進んでいる事による進歩の点が皮肉にも魅力ダウンに個人的には感じました。 まあ、それでも、島を舞台に、視点変更を織り交ぜて、生き残りと真相に迫っていく 物語はファンとしては合格点。最近「桃鉄の続編は発売しない」という残念なニュースが 伝わった事ですし、こちらのシリーズは毎年恒例で続けて行って欲しいもんです。
|
|||||||
特に「泣きや感動」を求めるわけではないのですが、相変わらず襲われてドキドキして、すぐ ゲームオーバーで、凌辱だらけで…で、なんたかんだで各エンドを見て、 エンドロールが流れても終わった…以外の感情がそこまで湧かなかったので自分にとっては 今回は、スペシャルてほどでもなかったので、普通の満足度〜 いや〜でも、このボリュームに、この気配りのシナリオと視点変更は、シリーズものでないと作れない 豪華さなので、シリーズ買われてる方はもとより、初めての方にも解る内容なので (各リーズは独立した物語ですし…) これプレイして過去作もやって欲しいかも… もしツイッターなどされてましたら、相互フォローしてコメントしたり、されたりできると嬉しいです♪ 管理人のツイッター〔フォローよろしくお願いいたします。〕 |
|||||||