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 大河の龍馬伝にも主要な人物として描かれる高杉晋作の辞世とも伝えられる
「おもしろき こともなき世に おもしろく」がオイラの生き方のテーマでもある事を以前
にも書いた事があるように思いますが、やはり何事も
「自分の取り組み方、ものの見方」で人生は輝くのだと思うのですが
例えば、よく、ゲームの感想などで、
「作業ゲーでつまらん」的なコメントを見たりするのですが、いやいやいや、
作業と思うからツマラナイんですよ。ほらもっと前向きに、遊び心をもって♪
と、怪しい宗教の勧誘のような温厚さで取り組めば、
きっとクソゲーも、「安眠導入プログラム♪」とか。
「自分への試練、単純作業への慣れが出来るソフト」くらいのポジィティブシンキングが
できるもんだと思っていました。
そして今回の「女づり」 めづり、女を釣るわけです。竿に餌付けて………
さすが２０００年世紀末のソフトだけあって、世紀末なくだらない内容のソフトが堂々
定価８８００円。 発売日は、なんとクリスマス。 こんなもんサンタに渡された
らオイラの人生色々変わってましたよきっと。
「おもしろき こともなき世に おもしろく」がモットーのオイラも
…おもしろく、ないものはやっぱりツマラナイ。
という、当たり前と言えば当たり前な結論を出さざるを得ない珍作ソフトです。
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主人公は古本屋で一冊の本を購入する。
そこには、現代に紛れて生き続ける人形の実態と捕獲方法が書かれていた。
さっそく人魚の捕獲道具を揃えた主人公。
エッチをするために、人魚の捕獲計画を実行し始める。
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普通にナンパする方が多分釣りするより楽だと思います。
以上。
とゲームを全否定したくなる女釣りアクションゲームです。
秋葉原とか銀座とか渋谷とか場所を選んで、釣る位置を決めて
竿で方向を決めて、餌を付けて、投げます。
で、ヒットしたら、マウスで力加減を調整して、女をゲット!!
餌には、いかにもバブルの後の匂いが残る、シャネルやらグッチのバッグとか
なぜか怪しいドラッグ、もっと直球な現金１０万円など
こんなもん針に付けて町に投げるなよ…と
これまたゲームを全否定したくなりますが、そこは我慢して
投げますと釣れます。
主に、おばちゃんと、不細工なコギャルが
おばちゃんとかたちが悪くて、餌だけ持って逃げられたり。
ゲームなのに、シャネルのバックとか持ち逃げされると
なんとなくムカっときます。
攻略ヒロインは１２人ながら、マップが広いだけに、なかなか捕まらない。
そして、捕まえたら捕まえたでいきなりエッチですか…
それを×１２回で攻略完了。
すみません。１００回近く釣りやってヒロイン２人しか攻略できませんでした(涙)
絵は、のちに、「魔法少女アイ」などで有名になる原画家の黒木 雅弘氏の担当の
CGもあってそれなりに見たいのにそれを乗り越えるくらい釣り作業が厳しい。
あと、眠い、だるい、くだらない… とオイラのポジィティブ思考すらもぎとる
勢いのエロゲーです(笑)
ある意味インパクトはあるので、しょ〜もない体験がしたい方は、ワゴンとかに
あったら一度試してみてください。
外箱の絵とかはいい感じなんですよ↑にあるように。内容がアレですが…
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エロゲー感想者 管理人ラピオ 
女づり (ゼノス/2000-12-25) 
