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■■■■ソフトのタイトル・基本情報■■■■


このままじゃ、姉とSEXしてしまう!?( OLE-M/2009-10-30)

画像
新品・中古参考 
エロゲー感想者の満足度 エロゲー評価星エロゲー評価星エロゲー評価星エロゲー評価星エロゲー評価星エロゲー評価星エロゲー評価星エロゲー評価マイナス星エロゲー評価マイナス星エロゲー評価マイナス星 7 点
夜のオカズ度 エロゲー評価星エロゲー評価星エロゲー評価星エロゲー評価星エロゲー評価星エロゲー評価星エロゲー評価星エロゲー評価マイナス星エロゲー評価マイナス星エロゲー評価マイナス星 7 点
エロゲーのジャンル 巨乳のお姉さんと同居&学園生活&エッチな日常AVG
メーカーHP http://www.teck.co.jp/ole/
エロゲーの属性 アニメーションありエロ重視オカズゲー
DVD2枚組  CGのおおかな枚数 /73枚(差し分含まず)
エッチCGの割合 90% 音声の有無 あり
システムの感触 良い 動画の有無 あり

■■■CG枚数データ■■■     ■■アニメエッチ 一人1シーンずつ ■■
ヒロインの名前 CGの枚数
春日 ぼたん(三女) 通常7枚(エッチシーン4シーン)
春日 あやめ(次女) 通常7枚(エッチシーン5シーン)
春日 つばき(五女) 通常7枚(エッチシーン5シーン)
春日 あろえ(八女) 通常7枚(エッチシーン5シーン)
春日 ひまわり(七女) 通常7枚(エッチシーン5シーン)
春日 ゆり(長女) 通常7枚(エッチシーン4シーン)
春日 あさがお(六女) 通常7枚(エッチシーン5シーン)
春日 すみれ(四女) 通常8枚(エッチシーン5シーン)
御陵 歩唯 (みささぎ あい) 通常3枚(エッチシーン3シーン)
菜々瀬 椎 (ななせ しい) 通常3枚(エッチシーン3シーン)
その他(ハーレムとか) 通常10枚(エッチシーン1シーン)

■■■簡単な紹介■■■

8人の姉+自称姉2人=総勢10人の姉たちとの一つ屋根の下での同居生活。
しかも、弟大好きな姉たちは常にアプローチをかけ誘惑してきます。

毎日毎日、家でも学園でもイチャイチャ・ラブラブなシチュエーションを楽しみながら、
さらに深い仲になればHなお楽しみも!?

エロフェロモン全開のお姉さま、さらにプニっ娘や幼馴染属性まで、
魅力溢れるヒロインとの同居生活を満喫できます。

■■私的でお気楽なゲーム評■■

昨日の夜は山崎豊子原作の「沈まぬ太陽」を見に行ってきましたが、
 映画のセリフの中で、会社の組合を率いた為に会社に疎んじられて海外をたらい回しにされる
 主人公(渡辺謙)が、会社の上層部に丸め込まれ一見利口に立ち振る舞って出世していく
 かつての友を見てポツリと 
 「流れに逆らってばかりの俺よりも、もしかすると流れに乗っているアイツの方が辛いのかも…流れに
 ふるい落とされないように常に周りと戦っているようで…」
といった感じの言葉が出たのですが

 流れ=流行に乗る事というのは、例えばこれがエロゲーだったとしても買う側のオイラ達が

 考えている以上に大変なのかもしれません。

 今回の感想のメーカーであるテックアーツ系のゲームは、
 多人数のヒロインフルサイズのエッチシーンアニメを売りにして、他のメーカーと違いを
 見せつけこれまで、ヌキゲ系のメーカーとして人気を誇ってきました。

 たしかに、ヒロイン数は多くて全員にエッチシーンがあるのは魅力ですし、アニメもピストン運動の
 単調な動きとはいえ、そこそこ美麗なエッチアニメは実用性にもすぐれています。

 こうしてここ数年自らがエロ系の一つの流行のような存在と行っても良いと思いますが
 今回も、やや下火感があるとはいえ、「お姉さんもの」 で「巨乳もの」

 とにかく、自らも流行のような存在なのに、更に流行のようなネタを扱うという力技で
 作品を作り上げてきました。
 これは、最初の「沈まぬ太陽」のセリフの通りならば、かなりの苦行とも言えます。
 
 そうしてできたエロゲーは、下手すると「いつもどおりのテークアーツ系」の一言で
 片付けられかねない危うい面も感じられますが、
 やっぱり価格と出来とのバランスを考えると良い出来だと言える努力には敬意を表したい。

 流れに落ちないように落ちないようにしていた主人公の友でありライバルは最後のシーンで
 政治献金など不正が明るみに出てついには流れから落ちていきました。
 主人公も最後は、また海外の左遷されて終わります。
 人の世のはかなさを感じる話でしたが、流れに逆らう生き方、流れに乗る生き方も
 それぞれが良かれと当人達が思ってきた結果で先は解りませんし、
 ひたすら無常だけが真理なのかもしれません。

 ただ、そんな中で一生懸命生きる人間の営みに一瞬の美しさが感じられれば
 生き方としてはそれで良いのではないかと思いました。

 エロゲーの流行を持ち、流行を追う製作は辛い戦いだと思いますが
 ゲームとして面白ければいつまでも応援して行きたいもんです。
 いつか流れから落ちる日まで…とは意地悪ですな。

 さて、ゲームは期間は3週間、午前・午後・夜の三回マップ画面の中の好きなヒロインを選んで
 イベントを進め、 最後の21日目にフラグが立っているヒロインが選ぶとエンディングとなります。

 同時進行で2人くらいが一番らくらく最後のフラグまで立て易かったので、お奨め。
 好きなヒロインといまいち(オイラの場合メガネヒロイン)て感じで攻略しました。

 同居ヒロインは実は8人で、後に攻略数とともにシークレットだった2人の「自称姉」が
 追加されて、計10ヒロインとなります。

 攻略とともに、おまけモードの中に、「立ち絵の肌黒化」が可能になったり、「全裸化」がオッケーに
 なったり、「ハーレムなエッチ」のイベントが見れるようになったり、攻略し甲斐があります。

 全員攻略で全員ハーレムまで行き着くのに、結構スキップ使ったわりに5時間くらいかかった。

■■■結論■■■

相変わらず…あ、こんな事言っては製作者に失礼ですな(苦笑)
 良い出来だと思います。
 一人あたりのエッチシーンのアニメは、一人1回とやや少ないのが寂しいですが
 全体のボリュームは、DVD2枚組みにしただけありやり応えはありました。

 ぶっちゃけヒロインが、マク○スFから何人かパクりまくっているので、つい
 最初はシェ○ルもとい、歌姫のつばき姉さんから攻略してしまった。

 う〜ん、やっぱこのメーカーは死ぬまで流行に乗りつつけるのかな(苦笑)

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