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| ■■■簡単な紹介■■■ |
 「ニル」と名乗る少女の出現。彼女いわく、主人公は “あるゲーム” の参加資格を得たらしい。 そして、回数券はどんな女の子ともエッチができてしまう夢のようなチケットだと言うんですよ 写真に映ったおっぱいを捜し出し……宿命のおっぱいを探し出すことが俺の宿命。 俺が 『おっぱいの王者』 であり、そんな俺に対し『おっぱいの王者』 のようなおっぱいを持つ彼女こそがふさわしい。 今ここに、街中の女の子を巻き込んでの主人公のおっぱい探しが始まる！ |
| ■はじめに&ラピ夫の独り言■ |
| 確かにオッパイは魅力的だ。世の中で、俺は食事を取るのが嫌いだ… という奴がまずいないのと同じく、男でオッパイが嫌いだという奴は皆無かと思われる。 いやいや、俺は、ロリ系の人だから…て方も、ちょっぴり膨らんでいるかいないかの微乳には 心動かされるでしょうし、大きいオッパイはチンコ角度もまだビシビシ立ってる十代から、ヘロヘロな お爺さんまでみんなから愛し愛されて生きてます。 そして当然ながらオイラもオッパイ大好きです。特に瓜実型で乳輪やや大きめが…て俺の好みは さておき、対男戦においてオッパイ最強説を唱えてもなかなか否定しがたいくらいオッパイの力が 凄い事は読んで頂いている自身も納得頂けるかとは思いますが、 そんな危険な対男戦の兵器。 リーサルウェポンといいますか、核兵器級といいますか 並外れた威力を持つだけに、その使用については細心の注意が必要です。 というのも、オッパイの力があまりに強いと、他の要素がぼやけてしまう。 いうならば、政府軍とゲリラが小銃とかで小競り合いをしているところに、いきなり核を投下 したようなもので、ゲリラになった背景とか、彼らの言い分とか、政府側の対処などなど 色んな要素が絡み合い、その中で人間らしい温かみやら非情さやら諸々のドラマが展開されて いたはずなのに、核一発で全部パーて感じ。 オッパイを余りに前面に出すと、シナリオの良さやら、声優さんの拘りやら演出やら色んな要素は 置いといて〜オッパイがあるから良い…的な無思考的な流れを生み出してしまいそうな危険があります。 実際、オッパイの数だけで買いましたもん俺。うわ４８人のオッパイが見れるんだ〜て… …思考停止してるのは俺かよ(涙) いやいや、落ち着いて詳細も感想書くんだし見てみました。 多分… |
| ■■ぶっちゃけたエロゲー感想■■ |
| オッパイがメインですのでオッパイの事を書きたいのは耐えてとりあえず基本仕様から ご存知の方はご存知の通り、このソフトを作っているメーカーさんのテックアーツ系列は エッチアニメとヒロインの数、そして、そそるエロアイデアの３つでもって人気を博しております。 エロアニメについては、ほぼ標準というか、他のメーカーも真似してるとこも多いエッチシーン中の 局部の動きのカットインや、アニメとしては単調ながらCGとのつなぎがスムーズでエロく感じる エッチシーンは実用的でヌキゲー好きユーザーはそれだけで買いそうです。 今回も随所にカットインやアニメが盛り込まれ良い感じでした。 ヒロインの数も今回の４８人の前にも、例えば数出し戦略のスタートと思われる Sixty-Nineシリーズ(６９人)をはじめ、炎の孕ませシリーズ(クラス全員)や、どっぷり中出し学園戦争 などありましたが、今回も今までと同じような感じ。 CG枚数は７４枚と一般的な価格のエロゲーと あまり差はないので、エンドがあるようなヒロイン中のヒロイン数人以外は、すべてCG１枚となります。 まあ仕方ないかと。 期間とかはなく、セックス券を使ってAカップ〜Ｅカップ＋Ｓカップのヒロイン達とエッチをして行き 各カップごとに一人いるチャンピオンブラジャーの持ち主を見つけたら、次のカップに進む。と 行った感じで結構たんたんと４８人とエッチします。 幼なじみなど複数可能なヒロインは数を重ねると唐突にその娘のエンドになりました。 さて、そしてそそるエロアイデアについてですが、今回のは当然オッパイに集中した作りになっています。 各ヒロインのオッパイは、主人公が持つ、おっぱいスカウター(オッパイの戦闘力…ていうか形状とかサイズとかね) によって計測が可能で、立ち絵の画面ではいつでも、おっぱいビューイングによりオッパイを透視されて見る 事が可能。また、いつでもおっぱい博覧会の画面に行って過去に見たヒロインのおっぱいを振り返る事が できるようになってます。 …アホだ。 シナリオも、主人公がおっぱい好きなのを反映して、おっぱいへの注目が多く、中出しの選択と同じくらい おっぱいに精液をかける選択が多いです。ただ、CGについては、一枚なだけに、おっぱいのアップ中心の一枚 のみで、挿入エッチシーンがないヒロインがいるのは少し悲しい。 また、４８人のおっぱいに 各個性を与えなければいけない辛さは判るが、肝心のおっぱいの 個性が大きさの差異は判るが、乳首の色や乳輪など、もっと個性を持たせる事ができたように 思える。 おっぱいのインパクトでボケけてしまうところだが、おっぱいに集中したゲームとして もっとおっぱいの良さを引き出せたのではないかとも思えた。 |
| ■■■結論■■■ |
| おっぱいの魅力を押し出して実際にシステムなどおっぱいへの取り組みが評価できる一方 オッパイに思考停止する事なく落ち着いて眺めてみると、アニメや演出がなかなかななのに、 肝心のおっぱいへのこだわりに甘さが感じられた。 数を出す以上オッパイも色々出すべきであるし、乳輪も必ず綺麗な○型ばかりが良いとも言えないし、 乳首もピンクばかりが魅力ではないと思う… そもそも崩れたオッパイにこそ滅びの美学が… て俺はなんでこんなことにムキになっているんだと(苦笑) 我にかえる今日この頃ですが、オッパイの魔力恐るべしですな。 |
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おっぱいの王者48(OLE-M/2008-11-28)
