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| ■■■簡単な紹介■■■ | ||
 このゲームでは、大きく分けて二つの物語が存在する。一つが陵辱色の強いシナリオ展開の【書淫】シナリオ、 そしてもう一つが純愛色の強い【失われた夢の物語】シナリオ。 これらはスタートメニューから明確に二つに区分されているが、 物語は間接的に繋がっているのだ。 |
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| ■■■ぶっちゃけたエロゲー感想■■■ | ||
| はじめに 今は無きForceの4作目であり、最後の作品となったゲームです このゲームは現在とても入手が困難で、一部の人間の間で高値で取引されています プレイした人の9割は信者になるゲームとも言われる程の隠れた名作です そこまで言われておりながら何故評価されず、売れもしなかったのか 第一に出回った数がとても少なく、プレイした人数が限られています そして値段と容量の差でしょう 定価8800円という値段に反して推薦スペックが メモリ：32MB HDD:空き容量100MB と非常に低く、発売当初は手を出されませんでした そして数少ないプレイヤーたちが高い評価をつけ、徐々に徐々に評価されています しかし評価する人も少なく、結局表に出るほど知名度は上がりませんでした そして今もなお、一部の人間に評価され、一部の人間によって取引される隠れた名作となったのです  感想 最後までプレイした時、開いた口が塞がりませんでした プレイ後、考察していると、「あの伏線はそうゆうことだったのか」と更に感動し、 心に残ることになりました このゲームは攻略難易度が高く、攻略サイトを除くこともチラホラありましたが、 その難易度にも意味があったとはまさに驚きです 一字一字見逃してはならないくらい伏線が散りばめられ、ゲームのヒントになっています シナリオだけなら、おそらくトップクラスになると思います しかし、このゲームはシナリオの足を引っ張る様々な難点があります まず、CGの少なさです 先ほど説明したとおり、必要スペックが低く、CGの数がとても少ないです そしてシステム 最低限欲しいバックログもありません セーブも好きな所ではなく、限られた場所でしかセーブできません 立ち絵やCGについても、今時では受け付けない人も出てくると思います シナリオがあのレベルではなかったら、とても酷い評価を受けていたと思われます ですが、その分シナリオがすばらしく、すべてシナリオのおかげと言っても過言ではない気がします その為、残念ながら夜のオカズとしては全く機能しません |
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| ■■■ま・と・め■■■ | ||
| シナリオを一番に重視する人なら、絶対にオススメできるゲームです しかし、キャラに萌を求めたり、オカズとしてエロゲーを購入する人には全くオススメできません 10点を与えたい作品ですが、CG・システム・その他、の分点数を引きます 隠れた名作を探していたり、普通のエロゲーに飽きたという人は是非探してみてください 見つかる可能性はおそらくこのゲームの攻略難易度レベルでしょうが･･･ |
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書淫、或いは失われた夢の物語。(Force/2000-07-15)
