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■■■簡単な紹介■■■ |
愛する者を失い絶望の淵に立たされた主人公と、 戦争兵器としてしか生きる術を持たない4人のアンドロイドの少女達。 哀しい運命を背負った彼女達との出会いにより、主人公は何を思い、 何を感じ、そして何を見出すのか——。 |
■■■ぶっちゃけたエロゲー感想■■■ |
お久しぶりです。 このたびcycがこの作品のためだけに限定復活。と言うことでプレイしてみました。 てか、前作も私が何気にプレイ感想を書かせていただいておりますが、 ぶっちゃけ続編作るほど売れていたのか・・・と大変驚いています。 単にスタッフがまた作りたかっただけかも(汗 「感想」 日本にソ連が侵攻、東京を攻略され九州まで後退した自衛隊は 秘密兵器を使い反撃にでる・・・・ とまあどこぞの歴史群○小説のごときストーリーで始まるこのゲームですが 前作とは違いそこまでB級戦争ものっぽくなくストーリーは展開されていきます。 まあ基本的には前作同様マニア向けに作ってあるのですが、 今回のメインはあくまでアンドロイドと人間の関係 (と言えばSFぽく聞こえはいいですが、エロゲらしくセクサロイドとして作られたモノと人間の関係を) 中心に展開されていきます。 個人的には前作よりもそこはお気に入りでした。 SLGパート: よくも悪くも前作から大して進歩していません。 今回は前作が早解きクリア=Hだったのに対し色々な条件クリアで 戦果ポイント(いわゆるマネー)+購入可能部隊増加+隠しヒロインのパーツ (何気にコンプリートが洒落にならないぐらい大変)となっており、 また前作と違いヒロインのイベントはアドベンチャーパートのヒロイン選択 によって進行するため基本難易度はかなり低下しています。 ちなみに操作性の悪さも相変わらずで(前作の感想では書いていませんでしたが・・・) 画面スクロールがマウス連動になっているのですが 基本的にメニューも画面右上にあるのでセーブ&ロードが非常にやりづらい・・・・ あと前作では都市ステージがなかったので気になりませんでしたが、 都市ステージ(特に東京)ではユニットが非常に見づらいという欠点もありました。 縮小マップが欲しかったです。 弾が当たらないのもお約束・・・・(いやリアルと言えばリアルなのですが) ADVパート: ヒロイン選択指揮の簡単なものになっています。 特徴的なものにプログラムスキルによる性格変化があり戦闘に有利なスキルを ヒロインに付与するとヒロインの性格が変わるというのがあるのですが・・・・ 正直これがかなりうっとおしい、もとい完全クリアの大敵になっています。 ヒロインが1人ならともかく4人(人間1+アンドロイド4内2人は同時攻略) でアンドロイドが性格が4通り、実質1+3×4+隠れヒロイン のイベントで 14周しないと完全クリア不能・・・・ クリア引継ぎはクリア時の資金とプログラムスキル、購入可能兵器、 謎のパーツのみなのですができればユニットを何部隊かは持って行きたかったです。 メーカーから戦闘スキップバッチが出ていますが使わずにクリアしたら 本当にすごいと思います。 ちなみにバッチのうち2.01の方は当てるとセーブデータが使用不能になりますが 当てないと色々と不具合がありますので、当てた方が無難かと。 Hシーン: えっと、エロくないです。 今回は前作の反省からかADVパートを前述のとおり選択式にして ヒロインへの愛着度等は益しているのですが・・・・ 絵がなんとなく性に合わないというかなんというかバランスが悪い気がします。 シュチュエーション的には純愛要素あり、アンドロイドならではのプレイあり、 特殊プレイありとがんばっているのですが・・・・ 前述の性格変化の影響もありひたすらにコンプリートは苦行の一言です。 |
■■■ま・と・め■■■ |
戦略シュミレーションが好きで、なおかつあまりディープな戦略性(というより戦術性)は 持っていなくて、忍耐力がありSFが好きな人にはお勧めできます。 そのほかの人たちは避けた方が良いのではないでしょうか。 コンプリートは非常に大変です。 |