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汁だく接待 〜汁だらけの街〜(Waffle/2007-02-09) エロゲー感想者 らぴ夫
画像
エロゲー感想者の満足度  6 点
夜のオカズ度 7 点
エロゲーのジャンル ,凌辱・AV撮影ADV
メーカーHP http://www.waffle1999.com/index.htm
エロゲーの属性 エロ重視オカズゲー凌辱ゲーム
DVD1枚組  CGのおおかな枚数 /85枚(差し分含まず)
エッチCGの割合 90% 音声の有無 あり
システムの感触 普通 動画の有無 なし

中古参考

■■■簡単な紹介■■■

ある日AV監督、抜目と出会う。抜目の依頼で、AVへの出演を引き受けることにした音露は、
抜目の事務所のある街、楠木町に向かう。
そこは、音露が大学時代を過ごした懐かしい街だった。
音露はそこで、本番レイプ映像のための準備を押し進める。
標的は7人。どれも厳選に厳選を重ねた上玉ばかり。
強力な2人の仲間を得て、毒島音露が牝狩りに乗り出す!

■■■ぶっちゃけたエロゲー感想■■■

はじめに

 最近スカパーでサッカーばかり見てたので、まったく知りませんでしたが、CMでロッキーファイナル
 のCMとかやってました。最初四月だしエイプリルかと思いましたがマジでした。
 エイドリアン死んどるんかい。もう何の為に戦ってるんだロッキー、ていうかスタローン。
 ほんと続編になれば興行的には勝ったも同然で、今後、ロッキーが喜寿を迎えようが
 米寿を迎えようが、ましてや死んでしまってアンドロイドとかになって復活しようが、ある程度の
 興行成績は残せそうです。

 さて、この「続編にすれば勝ち」は何度か他の作品で触れてます通り、エロゲにも当てはまる戦略で、
 どのブランドも続編ができるくらいの「看板作品」を絶対求めているはずですが、今回の
 毒縞音露(最初は「島」じゃないんすね…)を主人公にした一連の作品も看板たるに相応しい
 連作っぷりです。個人的には毒島の見た目も、雰囲気も好感度が高い万能なオレ様キャラは
 大嫌いなんですが、皮肉にも彼でないと
  「凌辱ヒロインに好感を持たせておいて裏切るかのように凌辱」

 という、非道な展開のエロシチュが起こせない為、仕方ありません。
 ああもう、こいつ見るたびに、テニプリのコスプレしたバカぼんぼんの王子を思い出してしまう。
 王子、拘置所でもコスプレしてんのかな…どうでも良いんですけどね。

 さて、シリーズものらしさ♪ ていうのが、作品中にも出ていて、この作品の行動力は主人公の
 精力値で表されているんですが、ここで精力を回復する為の手段として、エロビデオを
 見ることで回復するシステムになってます。 このエロビデオを過去に低価格ソフトとして
 販売された毒島音露シリーズからのより抜きCGになってまして、プレイした人には
 おおう、このCGオカズにしたな〜と思いにふける事もできますし、プレイした事のない人にとっては
 新鮮なCGな上、明らかにこのシリーズが気になります。

 このシリーズが気になるはメーカー的には大事です。
 シリーズものの強みは単なるCMだとしてもしれっと、「そう言えばこんな過去作もありますよ」
 とスムーズにしかも堂々と宣言できる事にあります。あっ、「まほ☆たま」シリーズとか
 「ラブフェチ」シリーズなんかも連作なので、必ず次回予告みたいな映像があって
 気になって仕方なくて次も買ってしまいましたし…

 デート商法とか「デートでいきなり私のデザインした宝石を買って」とか言われて
 断れず買ってしまう世界でもかなりワーストに入る押しに弱い部族日本人としては
 シリーズものの誘惑を退けるのは並大抵の事ではないでしょう。

 まさに、「シリーズものは日本人殺し」 ですな〜



感想

 ややゲーム性のある選択型のアドベンチャー
 流れとしては、ヒロインとの出会いから好感度を与えて、油断したとこでレイプ、一度はヒロインを
 地獄にたたき落とし、更に徹底凌辱のうちで相手を虜にして最終的には牝奴隷完成。といったところ。

 時間と、自分の精力の使用回数の中で、攻略ヒロイン達を接触を試みていきます。
 ただ、主人公は指名手配犯なので、常に警察の動きも描かれており、適当にヒロインを攻略してたら
 逮捕されてゲームオーバー。ここがゲーム性な部分で、ヒロインの攻略キャラにより
 警察に対して「妨害工作」をしかける事ができ話を進めることができるんですが、
 ぶっちゃけ、このシステムだと、ヒロインの攻略順番などの自由度は意外に低く、
 この期日までに誰と誰のヒロインを攻略…という感じに制限されて少し悲しいっす。

 エロは、文句なしに「こだわりの逸品」 特にタイトルの「汁だく」の公約通りというか、
 CGでは面倒だろうな〜と思えるほどに、「服の透け」や「汁の汁っぽさ」は気合入ってます。
 無駄に素敵なズーム機能で、じっくりCGを見てしまう良い出来なんですが、メーカーさんは
 更に要望にこたえ、解像度を高くしたCGへの変更データもネットと郵送で配信。
 そういや、半脱ぎばかりなのもこだわりなんでしょうな〜オイラにはどうでも良かったが。
 ハード凌辱と、エロ和姦を楽しめ、シチュも一杯、キャラもありがちながらオカズになりそうな
 ヒロインだらけでヌキゲとしては文句なしです。

■■■ま・と・め■■■

年に一本くらいは、こういう感じの今年の気合の一本てのを作って欲しいすね〜せっかくの
 シリーズだし。 毎年「こだわり」を見せてくれるメーカーですが、またこだわりを発揮できる作品
 楽しみです。


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