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01/01のレビュー レビューは投稿人のサンサさんです〜 | ||
■奴隷市場 (2000.12.15)/ruf | ||
・総合評価 B+ ランク ・ヌキゲとしての評価 C ランク ●エロゲーのジャンル 【背景や設定が堅実で壮大な叙事詩AVG】 ●CDの枚数…2枚組 ●音声の有無…あり ●アニメ有無…なし ●CGの枚数…78枚 ●エッチなCGの比率…80% |
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■■超手短なゲームの内容 | ||
名前から、バリバリの凌辱系かと思い買ってみたところ、凌辱系もさることながら、 感動ばかりの純情系もある、中世の世界を舞台とした忠実な世界感のADV。 |
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■感想〜 | ||
地中海の覇権を争うロンバルディア同盟とアイマール帝国は、 一直即発の危機状態にあった。 軍事的に劣るロンバルディア同盟は、戦争を回避するべく大使団を派遣。 同行したキャシアス・ジレ・バルビィスは帝国のゆがんだ財産を目にする。 それは・・・・・・奴隷市場。 ヒロイン候補は三人+隠しキャラ一人で、その四人を忌み物にするも、心を通わすもその人しだい。 ただし、一つだけ認められていないことは、国の財産である奴隷を海外に持ち出すこと。 この作品のしっかりしているところは、忠実の歴史をうまく織り交ぜながら ヨーロッパの世界観をうまく醸し出すしている点!! 各ヒロインには純情系と凌辱系のエンディングが用意されている。 さらにシナリオを引き立てるサブキャラクターが、恐ろしいほどいい味を出していて、 主人公よりも目立つほど。 一文一文がかっこよくて、しびれます。音楽もかなり物語にあっていると思う。 エロさは陵辱系に進んでいると、それなりにはという感じです。つまり普通ってところかな。 まあ個人的には純情系から進んでほしい。そうすれば、凌辱系も一味変わった感じが味わえるので。 ただひとつだけおや?と思うことは、4日で愛が完成ししまう点。 そんなんあるか?と後から考えてしまうが、ストーリ−の組み立ての巧さから、 まったく気になりません。 個人的に大作といって良いのではないかと思います。 |
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■まとめ | ||
凌辱系に進んでも、うーんヌキゲーとして考えるのは無理かも。 ストーリーに重点を置いているという感じなので。 ただ個人的好きなのは純愛系!!なぜなら、凌辱系そのほとんどが、 サブキャラに最後は殺されるというなんとも悲しい結末。 まあかなり酷いことをやっているので、それでも仕方がないといえばそれまでだが… かなりズドーンとくる。 個人的に凌辱系で、ハッピーエンドがあっても良かったのではと思います。 ただそれを補って余りあるほど全体的な出来が良いと思う。 奴隷制度という歪んだ制度を通して、愛を突き通していく姿には、 かなり皆さんの心を捉えるのではないかと思います。 |
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