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11/16のレビュー レビューは投稿人のにゃんこさんです〜 | ||
■戦女神 (1999.1.29)/エウシュリー | ||
●評価 C ●エロゲーのジャンル …ファンタジーRPG ●音声の有無…なし ●アニメ有無…なし |
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■あらすじ | ||
嘗て人間を支配していた古き神々は 信仰の衰えと共に人の創り出した女神に代わられ 何時しか彼女の崇高な慈愛が別世界と接触を持ち始める・・・ ディルリフィーナ後に古代エルフ語で「二つの回廊の終わり」を意味する 今の世界が生成された時 怒れる異世界の神々によって最終戦争が引き起こされる 失望した女神は姿を消し 再び天を駆け巡った古き神も信仰の糧を使い果たし邪神へ貶められた。 残された人々は新しき異界の神を崇拝するようになり 天空に鉄の船を浮かべていた錬金術に代わって魔力を手に入れた そして、神の加護により選ばれし者は神格者としてその力を信仰と繁栄へ導き 古き住人との共存を許されるまで多くの時間が費やされたのである・・・ 【セリカ・シルフィル】 神の加護により選ばれし者が信仰と繁栄を導いた時代において 彼は神の先兵とは違い、「神殺し」よって古き神の肉体を支配していた その罪故に、先の大戦にて多くの力を失い 療養目的で訪れた中央の文化とは程遠い辺境の地でも 母国レウィニアの王族失踪にまつわる事件から 決して逃れられない神々の断罪が繰り返されるのであった・・・ |
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■感想〜 | ||
エウシュリーブランドの記念すべき第一作。 ダンジョンもの(ルナティックドーンのような)のRPG。 しかし、アップデートしないとゲームがまともなスピードで動作しないという 第一の罠が待ち構えています。 アップデートすればなんとかゲームはできるレベルにはなりますが、 何分スクロールの遅さにはいらいらします。 ゲームシステム面はいいのですがゲーム速度が最大のネックです。 主人公は邪悪な女神を討伐した「神殺し」。 神を討伐するのとともに自分の肉体も失ってしまった主人公は討伐した 神の肉体をかりなんとか生き長らえているという設定。 一応男であるものの、気を抜くと「女神」としての女性の体が発現してしまうと いう特異体質。主人公の世話役のシュリはけなげでGOODです。 物語中盤で仲間(?)になる夢魔のリリエムもなかなかです。 しかし、個人的には宿屋のおかみのリンシャが一押しですね(笑) Hシーンはそれほどではないですが、宿屋のおかみが寝込みに押しかけてきたり、 やたらとあわれな夢魔がいたりとキャラ的にはよいかと。 「姫」がでてこないのが不満ですが、RPGとしてのゲーム性で見ればそこそこといえます。 難易度は低めですが、レベルアップはオートではなく手動なので注意が必要です。 しかしながら、ゲーム速度の遅さは不満たらたらですね。 |
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