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11/01のレビュー レビューは投稿人のにゃんころもち様です〜 |
■WORDS WORTH(ワーズワース) (1999)/elf エロゲーエロゲー感想者 にゃんころもち |
●評価 C- ・本格的?ダンジョンRPGですね。DOS版よりかなりまし。 ●ダンジョン探索RPG ・ボイスあり ・アニメーションなし |
■あらすじ |
……その世界には君臨する二つの部族が住んでいました。 一つの部族は地上に住み、彼らは『光の一族』と呼ばれており、もう一つの部族は地下に住み、 『影の一族』と呼ばれていました。二つの部族は互いの領域を侵す事なく、平和な日々を送っていました。 この二つの部族の境界線には、『ワーズ・ワースの石板』と呼ばれる物が建っており、 光と影の一族は、互いに自分達の守り神として崇め奉っていました。 その石板には不思議な記号がはめ込まれていましたが、 二つの部族はその文字らしきものを読む事ができませんでした。 そんなある日、何者かが『ワーズ・ワースの石板』を破壊してしまいました。そして石板の破片は、 影の一族の住みかである地下城へとばらまかれてしまったのです。 光も影も自分達の仕業ではないと主張し、互いに相手の一族が犯人だと決めつけてしまいました。 この時から、百年以上に及ぶ光と影の一族の闘いが始まったのです…… このゲームの主人公は、影の一族の王『ウォトシーカ』に溺愛された一人息子です。 この王は主人公に対して少し過保護ぎみなので、主人公はみんなと一緒に闘う事も許されません。 いつも地下城の中でモグラや蜘蛛を相手に遊ぶ毎日が続いています。 主人公のフィアンセである『シャロン』も、そんな彼の事を快く思っていません。 プレイヤーは、この主人公となって冒険へと旅立ちます。数々の出会いや試練を乗り越えた先には、 一体何が待っているのでしょうか……。 |
■感想〜 |
DOS版をリメイクした作品です。DOS版よりキャラクターデザインを美しく変更。 ついでに、はじめに出現する「もぐら」に楽に勝てるようになっています (って書いてもわかんないでしょうけど)。 ヒロインは「気の強い女剣士」「半獣半人」「一見普通そうな女」など。 個人的には性格のきついシャロンが一押し。 光と影の戦いに巻き込まれてゆく主人公は,はじめ婚約者であるシャロンにも 勝てないほどの弱小男。 しかし、光と闇の戦いを通じて主人公は強く成長していきます。 影の一族であった主人公は,ストーリーとともに光と影の戦いの真相を知り, 諸悪の根源である「闇」との対決でフィナーレをむかえます。 光でもあり、影でもある主人公は、さまざまな人と出会い、関係を持っていきます。 婚約者を選ぶか、片思いの女性の思いにこたえるか、 それとも違った道の愛に生きるかは自由です。 個人的には婚約者であるシャロンがよいかと…。 Hシーンは不自然なものはなく少なめ。 とはいっても道具屋の売り子を襲ったり、謎の拷問?ありなど 本筋とは無縁のHもそれなりにはあります。 しかし、シーンはマンネリです。 古いから仕方ありませんが。 ダンジョンものですがオートマッピング機能もあり難易度は低めといえます。 ただし物語のだるさはドラゴンナイト4に匹敵するかも(笑) ゲーム性はそれなりに評価できます。 しかし、18禁として考えれば物足りなさを感じます 余談ですが初回版にはマウスパッドがついていました。 |
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