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10/04 の更新 | ・感想は投稿人の"旗屋"さんです〜 | |||||||||||||||||||
地獄荘へようこそ (Pochette 2002.9.27) | ||||||||||||||||||||
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■手短なゲームの内容 | ||||||||||||||||||||
海外旅行中に事故死した父母から、遺産として賃貸マンションを譲り受けた主人公。 さっさと売り払い現金化しようとする彼に、得体の知れない眼鏡っ娘好きの 不動産屋が持ちかけた、ある「金儲け」の方法とは……? |
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■■ぶっちゃけたエロゲー感想 | ||||||||||||||||||||
よくまとめた抜きゲーだと思います。以上。 …… ………… ……………… ……ダメ? ダメですか、はあ。それでは、ちゃんとレビューいってみます。 しかしねー、これ。書くこと少ないんですよ、ホント。良くも悪くもないっていう か。 レベルまあまあ、絵もまあまあ、おさえてあるジャンルの追求もまあまあ。 ゲーム性 は薄いけど、抜きゲとしてはあまり濃いゲーム性というのも 敬遠されがちなものなの で、適当に押さえる。結果、平均点ギリギリ。 物足りなさを感じると同時に、エロ ゲー会社として、制作者サイドの誠意、 生真面目さを感じた一作でした。 エロゲーメーカーとしての誠意や生真面目というものに、 いわく表現し難い違和感を感じてしまうのは私 だけなんで しょうか? (笑 >管理人様。 詳細を書いていきますと、まずストーリー。 陵辱系としては、ストーリーとしての破綻もなく、きちんと統一感もアリ。 全体的にダークというか、微妙に灰色な雰囲気の中をヒネリや冒険もなく進んでいきます。 読み物として耐えるほどではありませんが、エロ絵のツマミとしては十分かと。 エンディングも各キャラ1個ずつ、バッドとトゥルーを交えて三個(分別不可)。 二回のプレイと分岐点でのセーブがあれば網羅できるので、 特にやりこむ必要もないです。 システム面で言えば、名作鬼畜ゲー、「鬼作」のゲーム性の部分を、 あっさりと全て取っぱらった感じとでもいえばいいのでしょう か。 追い込み>陵辱>調教のような流れはストーリ上でしか表現されず、 全ては毎日 のキャラ選択のみで進みます。 日程のカウントダウンもあるものの、日程というより は、 全キャラ攻略するまでカウントしてるだけみたいなのでお気になさらず。 つま り、システムもツマミみたいなものです。 鬼作であったような、日常的なシーンもほ とんどありません。 ウィンドウ枠や、メニュー表示が少々硬質な感じがしたのが、 このゲームの唯一手抜 きと言えます。 絵は、思っていたよりは高いレベルでした。 濃い系の絵のパッケージを見た限りでは、テンションを維持するのに苦労しそうで、 途中から失速しそうに思ってたのですが、そうでもなかったです。 絵柄は……「天高く雲は流れ」だっけ?(読んでないのでわからない)のイラスト レーター、 森山大輔(今調べてきました)氏の絵柄となんとなく似てました。 ジャンルも、眼鏡&眼鏡母、母(主人公のではない)&その娘(ロリ)、 女子大生と その 不倫相手の娘(ロリ)、にオマケが少々。 多くもなく、少なくもなく、それなりの量と種類、シチュエーションが用意されています。 メインキャラとしてロリ属性が配備されていないあたり、人を選ぶかもしれませんが、 けしてオマケ程度という扱いでもなかったので問題ないでしょう。 音楽&声は……申し訳ない。聞いてませんでした (笑 パソの環境が、特に音楽にほとほと弱いもので…… |
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■■■まとめ | ||||||||||||||||||||
プロというか大人というか……個性や挑戦が見られるものではなく、 とかく地味なデキ。 真面目にお金に見合った、「作品」ではない「製品」を供給しとりますなぁ。 安かったり、よっぽど抜きゲに困ってる人なんかが手堅く購入、といった印象でした。 絵柄が好き、抜きゲ不足のリーチがかかってる人は、買って損なしと見ます。 |
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■絵や内容の詳細はここから〜 | ||||||||||||||||||||
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