天ノ少女シリーズ第一作をサイコミステリーと評しましたが本作最終作はB級スプラッターホラー後味要素の残るサスペンス。
ラストで原点回帰的に第一作での出会いを思い起こすシーンがありこれが高評価される要因やも。
あとはひたすら雰囲気の良さでシナリオを演出し犯行が行われた後追いをしつつ真相推理捜査は本作でも。
第一作と第二作での登場人物たちの行く末は一応一通り終着を迎え時坂も冬子と由記子との折り合いを付ける。
朽木 文弥のパラノイアは解決されておらず後々新たな惨劇が起こる可能性大。 |
枚数は139枚と多めなもののエロに関わるものは6枚程度。
更に前作までの煽情的な全裸描写はなくなり乳首チラ程度。
アニメタッチにやや寄り濃厚な肉感彩色で挿絵的なイメージ |
シーン数は3。ただどれも短くTVドラマであるいわゆる濡れ場的な描写で全裸描写もなく
本作の18禁要素はエロではなく惨殺死体(グロ)と殺人要素と割り切ったほうが良。
時坂 玲人×ステラ(和姦) 前園 静×窪井 千絵(ライトレズ) 八木沼 英理子(過去凌辱) |