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11/21のレビュー レビューは投稿人のきたやんさんです〜 | |
■灰被り姫の憂鬱(2001.8.3)/ MBS Truth | |
●評価 C- ●エロゲーのジャンル …学園凌辱ADV ●音声の有無…あり ●アニメ有無…なし |
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■あらすじ | |
校庭にある不自然に高い鉄棒。 縊られて吊り下がっているのは青白い死体。 そこは不思議な場所。全寮制の学園。 脱走すれば処刑される一種の監獄。 夏。灰被り姫の季節。 クラスの中の女子を一人、灰被り姫に選出し、陵辱と辱めを与える。 それは執行委員になる為の試練。執行委員は学園を支配する。 今年もまた、その季節がやって来た。 ボクのクラスでも灰被り姫が選出される。桜子。 去年の灰被り姫。ボクを愛する桜子。 そして同時にボクを殺したがっている。夏。 灰被り姫の季節。 |
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■感想〜 | |
深い森のなかにある閉ざされた学園が舞台となっているのですが、 ダークな雰囲気のゲームが好きな私は、けっこう楽しめました。 学園から脱走すると処刑されるとか、夜間外出すると処刑されるとか、 やたらと殺されやすい生活しているわりには、 主人公をはじめとする生徒たちにそれほど悲壮感がありません。 試験勉強しなきゃ、とか言ったりして、わりと普通に生活してます。 主人公もかって恋人だったヒロインの桜子がいるにもかかわらず、 ほかの女の子にじゃんじゃん手を出します。 |
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■アピールしたいとこ・長所 | |
女性キャラが18人とたくさんいて、 ほとんどつるぺたのロリキャラから、上級生のお姉様にナイスバディな女教師まで幅広いです。 全員にHシーンがあるのでかなりの量があります。 Hシーンは陵辱が多く、けっこうハードなので抜きゲーとしての実用度は高いです。 音声のほうも、抜群…とまではいきませんが、合格点レベルでしょう。 CGもそれほどくせがなく、女の子が可愛くかけてるとおもいます。 |
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■ダメなとこ・弱点 | |
エンディングのあるメインキャラが6人いて、キャラごとにストーリー が変化するのですが、エンディングをみても、学園の謎がはっきりしないままで、 すっきりしません。 特殊な舞台設定やダークな雰囲気を生かしきれていない感じがします。 メインキャラの攻略も、ひたすら相手のいる場所へいって会話するだけで、 途中が退屈です。 |
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■まとめ | |
女性キャラもHシーンも多いので、陵辱ものが嫌いでないなら 抜きゲーとしてはおすすめ。 ただし全部のHシーンを見ようと思うと結構時間がかかるので、 めんどくさがりでない人向けです。 |
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